
NakayamaPostオーナーから寄せられる情報を公開
G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。
「今週は月曜日に新潟馬主協会のゴルフコンペに参加しました。里見治オーナー、横山典弘騎手、当協会副会長の青山洋一氏と気の合った仲間で楽しいラウンドでした。青山氏がキャディーさんに「うちの会長、若いでしょう。いくつに見える?」と尋ねると、「まだ赤いちゃんちゃんこは着ていませんよね。55歳ですか?」との返事に古希を迎えた私はびっくり仰天。おかげでここから調子が出て、ベスグロを取ることができました(笑い)。
木曜日には中山競馬場で「中山馬主協会創立70周年記念碑清祓式」を行い、「ダイワ」の冠名で有名な大城敬三顧問にも出席していただき、我々役員とJRA関係者の27人で執り行いました。さざれ石の記念碑を眺めると、70年の重み、先輩方が築き上げた歴史を感じます。ご来場の際には是非ご覧になってください。
そしてすでに当コラムでお知らせしている私のデビュー55周年の新曲『やっと咲いたよな』は、12月の第2週の発売が決定しました。こちらも楽しみにお待ちください」(以上、紙面より)
今週は3歳牡馬頂点を決める菊花賞です。「距離の改善の余地などもあるように思います。やはり三冠をかけた大舞台に駒がそろわないといけません」と西川会長・談。さて馬券の方は?詳しい予想は紙面にてご確認ください!
ワントゥワン号
「夏に3戦しましたが、馬は引き続き好調を維持しています。GI馬もおり、メンバーは強化されますが、展開が向き、1着で駆け抜けてくれることを期待しています」
ロジクライ号
「GIIIで2着、3着とあと一歩届かないレースが続いています。今回は鞍上C.ルメール騎手に変わり、そのあと一歩に届けば良いな、と願っています」
ヤングマンパワー号
「この馬も徐々に年齢を重ねてきましたので、まずは無事に回ってきてくれ、というのが最大の願いです」
ペルシアンナイト号
「秋初戦はこのレースから始動し、目標はマイルチャンピオンシップ連覇です。59キロで斤量は背負いますが、良いレースをして弾みになればと思います」
レッドアヴァンセ号
「東京1600mはGIでも好走したように安定した走りを見せています。3歳や4歳の頃は体重が減りやすかったですが、年齢重ねた今は、馬体面の安定もみられ体調も充実しています。牡馬の一線級とどこまで戦えるか楽しみです」
グロンディオーズ号
「ここまで4戦3勝と底をみせていない成績を残しており、初GI初出走となりますが、好勝負ができるのではないかと、楽しみにしています」
コズミックフォース号
「前走後も順調で、良い状態で臨めそうです。日本ダービーで3着に入っており、菊花賞でも、その実力を発揮して欲しいです」
タイムフライヤー号
「神戸新聞杯出走後も順調に調整されており、菊花賞優勝でGI2勝目となることを願っています」
フィエールマン号
「ラジオNIKKEI賞以来となりますが、良い状態で出走できそうです。勝ち負けを期待します」