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2017.12.13

香港惨敗の教訓

ようこそいらっしゃいませ。

この日曜の香港国際競走に遠征した日本馬8頭は、残念ながら全馬が枕を並べて討ち死に、惨敗と言っても良い結果に終わりました。最高賞金レースの香港カップではネオリアリズム3着、ステファノス4着、スマートレイアー5着と掲示板を確保し、長距離の香港ヴァーズではトーセンバジルが3着に健闘していますから、頑張った!という見方ができなくもないのですが、香港スプリントを圧勝で連覇したロードカナロア、香港マイル、チャンピオンズマイルに加えてカテゴリーを超えてカップも制覇したモーリス、世界のハイランドリールを倒すという世紀のジャイアントキリング(大物食い)をやってのけたサトノクラウンなど最近の日本馬の活躍ぶりを思うと物足りなく思うのは贅沢というものでしょうか?

世界各地のビッグレースに積極的に参戦して、日本馬のプレザンス(存在感)を高めてきた先達の努力の成果でしょうが、日本馬に対するハードルが上がっているという背景もあります。勝たなければ、日本のファンからも世界のホースマンからも納得してもらえません。ディープインパクトの血を求めて、世界中から良血牝馬が日本にやってくる時代ですから、日本馬とくにディープ産駒に勝ってもらわないと、コストをかけて生産した仔供たちの価値が上がりません。同じことは日本競馬全体にも言えそうです。

香港馬大躍進の一方で、ヨーロッパ勢もそうですが日本馬苦戦の原因は、南半球と北半球の違いにもあるのかもしれません。南半球暦の香港は、9月に新シーズンが開幕します。12月の国際競走はシーズン最初のG1であり、心身ともにまだフレッシュな状態にあり、前哨戦を叩いて万全の状態で臨めるアドバンテージがあります。もちろんホームの有利さも味方します。香港の主催レースですから、香港馬有利の条件設定になるのは当然でしょう。遠征馬はよほどの実力派、生涯ピークの状態に仕上がった好調馬でないと通用しません。日本馬出走には海外馬券発売というインセンティブ(オマケ?)もあって招待されやすい事情もありそうですが、遠征馬の決定にシビアなハードルを設ける工夫が必要なのかもしれません。

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Photos重賞&記念勝利写真

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この度の熊本地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます

この度の熊本地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被災された皆様、ご家族、ならびにご関係者の皆様への一日も早い救援と復旧を心よりお祈りいたします。
被災地の皆様への義援金を各馬主協会より合計1000万円、日本馬主協会連合会より500万円を拠出いたしました。

東日本大震災 義援金活動のご報告

この度の震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
2011年に中山馬主協会では東北地方の被災地に対して、義援金500万円を拠出し、また、当協会の所在地である千葉県下でもこの度の大震災により津波などの影響で大変な被害が発生いたしましたことを深刻に受け止め、千葉県内の被災者の皆様への生活再建支援といたしまして義援金3,000万円を拠出いたしました。
目録は2011年8月19日に西川会長から森田健作千葉県知事へ贈呈されました。当日の様子は、委員会報告・行事報告の「千葉県庁にて義援金目録授与(2011年8月19日)」をご覧ください。 また、当協会では一般競走において個人会員の優勝に贈っている記念品を震災以後は一部を義援金として拠出しています。その額は5,219,000円(2014年12月28日現在)になります。