会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2024.4.27 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『競馬ファンの様子などを個人的に見に行こうと先日、地元のウインズ浅草へ行った時のことです。驚いたことに関西のテレビ局の取材クルーからインタビューをされました。散歩のジャージー姿だったので、私を誰だか知らずに「お父さん」と呼ばれました。一緒にいた馬主さんから「会長、テレビはまずいですよ」と言われたので、どこかの“親分”と勘違いされたかもしれませんね(苦笑い)。

取材では「思い出の日本ダービー」について聞かれたので、ダイシンボルガード(69年)などと答えたところ、もっと新しいのがいいと言うので、牝馬で勝った谷水雄三オーナーのウオッカ(07年)が印象深いと語りました。最後に「俺、実は連合会長なんだけど…」と言っても、最後まで「お父さん、ありがとうございました!」と分かってくれなかったので、天皇賞・春の当日にプロデューサーに聞いてみたいものです。あと今週から6週連続でGⅠが続きますが、例年はこの時期には終わっている春闘が、まだ妥結していないのは心配事です。』(以上紙面より)

今週は古馬長距離頂点を決める天皇賞(春)です。『天皇賞・春は関東馬を応援する意味でドゥレッツァを軸にします。戸崎騎手なら、ジョッキーの腕がものをいう長丁場の駆け引きも心配無用です』と西川会長。詳しい買い目は紙面にてご確認ください!


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