
NakayamaPostオーナーから寄せられる情報を公開
G1週土曜日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 今週の紙面の一部を紹介しましょう。
「日曜(3日)、里見治氏にお招きいただき、ご自宅でのお花見の会に足を運んできました。巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督や、原辰徳前監督などと一緒に、見事なしだれ桜に酔いしれました。
長嶋さんが現役の監督だった頃、ハワイからの飛行機で隣同士になったことがあります。長嶋さんは『あ、山田太郎さんですね』から始まり、9時間、話しっぱなし(笑い)。そんな昔話に花が咲き、長嶋さんはテーブルを叩いて喜んでいました。以前と同じ、お元気な姿に感激しました。
桜といえば、先日の"四者会談"でいつも以上にテンションが上がっていたのが、青山洋一オーナーです。所有馬ジュエラーが、桜花賞の有力候補なのですから無理もありません。四者会談のメンバーも、当協会の常務理事である青ちゃんこと、青山氏に勝ってもらいたいと力が入ります。
というわけで、桜花賞はジュエラーが本命です。チューリップ賞で2着に敗れた直後から、青山氏は『次はシンハライトには負けない』と強気でした」(以上、紙面より)
今週からG1戦線がつづきます。まずは3歳牝馬クラシック第1弾の桜花賞。さて予想の結果はいかに!? 詳しい予想は紙面にてご確認ください。
ジュエラー号
「人気になっているので、ファンの支持に応えられるよう頑張ってほしいですね」
カトルラポール号
「簡単には出られませんので、厳しい抽選を突破したからには、少しでも上位にこれるよう頑張ってほしいですね」
ソルヴェイグ号
「前走のように好位につけて走れれば十分、チャンスはあると思います。騎手も特徴をわかっているので期待しています」
メジャーエンブレム号
「この中間も順調に調整されており、良い状態で桜花賞に臨めそうです。好勝負を期待します」
レッドアヴァンセ号
「強い馬がたくさん出てくる中で、一つでも上へいってくれればと思います。上位争いができる能力を秘めていると思いますし、まずは無事に走り切ってそれにいい結果がついてくれば最高ですね」
ジュンザワールド号
「調教も良い状態と聞いていますから、いい勝負ができると思います。勝ちきるには厚い壁があると思いますが、走ってみるまで分からないので何とか3着までに入って、NHKマイルカップを目指せればと思います」
ダノンスパーク号
「前走は中山の黄梅賞で2着と好走しました。ここにきて徐々に力をつけてきているので、なんとか3着以内に入ってNHKマイルカップへの出走権を確保できればと思います」
モンスターキング号
「前走のファルコンステークスは、思い通りの走りができませんでした。今回も強いメンバーになりますが、能力を発揮できれば上位でゴールできるのではないかと期待しています」
ミッキークイーン号
「5ヶ月の休み明けながら、きっちりと仕上がっており、ここは勝ってくれると期待しています」