
NakayamaPostオーナーから寄せられる情報を公開
G1週土曜日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 今週の紙面の一部を紹介しましょう。
「藤田菜七子騎手の人気が、すごいですね。彼女が乗るレースは、売り上げがアップするとか。競馬を盛り上げてくれて、長年競馬に携わってきた身として、こんなにうれしいことはありません。
ただ、今年デビューした新人騎手には、菊沢調教師や木幡広騎手の息子さんもいます。有望な若手騎手がそろっているのですから、マスコミには平等に報じてほしいとも思います。菜七子騎手はまだ18歳。女性だからといって報道が集中して、過度のプレッシャーをかけてほしくありません。
競馬はGⅠシリーズが始まり、プロゴルフでは松山英樹選手が頑張り、いよいよ本格的なスポーツシーズンですね。私もコンペがいくつか入っています(笑い)。昨日(25日)は里見治オーナーに誘われて、東京ドームに足を運びました。競馬談議もしながら、楽しく巨人対ヤクルトの開幕戦を観戦してきました」(以上、紙面より)
今週は春のスプリント王決定戦、高松宮記念です。西川会長の注目馬は? 詳しい予想は紙面にてご確認ください。
ミッキーアイル号
「前走はスタートよく、逃げ切ってくれました。現在は動きも絶好調でレースは必ず勝ってくれるものと期待しています」
ローレルベローチェ号
「昨秋から調整してきて、ここのところは安定しています。飯田調教師と中井騎手が上手に調教してくれていい状態で本番に臨めそうです。この馬のとっても中井騎手にとっても初のG I 競走となりますので人馬一体となって頑張ってもらえればと思います。ハナをきってこの馬本来の走りを期待しています」
サトノルパン号
「調子はいいですが、人気はないでしょうから、できれば掲示板までに来てくれればと思っています。出遅れクセがあるのでスタートでスッとロスなく出られれば面白いと思います」
ソロル号
「一昨年前のこのレースに勝っており、相性の良いレースですので、改めて期待します」
アルバート号
「休み明けとなりますが、リフレッシュ効果が感じられ、反応は良いと聞いていますので、本番では能力を発揮できますようルメール騎手の手綱に期待します」
ロワアブソリュー号
「前走のアーリントンカップでは良い脚で追い込んできており、ここでも改めて期待します」
アーバンキッド号
「惜しいレースが続いており、今回も期待いたします」
タイセイサミット号
「前走は弥生賞4着と相手が強かったのですが、今回はチャンスがあると思います。何とか2着までに入って、賞金加算し、皐月賞を狙っていければと思います」