
NakayamaPostオーナーから寄せられる情報を公開
G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。
「有馬記念はキタサンブラックが勝ちました。中山馬主協会賞を手渡す際、「おめでとうございます」と北島三郎オーナーに声をかけると、「ちょっと向こうを向こうよ」とカメラマンを指して一緒に記念撮影に。その後のセレモニーでは涙もありましたが、最後は「まつり」を熱唱し、感動的な締めくくりになりました。
私も一緒に歌ったのですが、次の日のニュースで取り上げられ、「見たよ」と多くの電話をいただきました。それだけ国民的な馬であり、社会現象でもあったということです。最後に歴代NO1の賞金王に輝き、ターフを去ったのですから鮮やかな引き際でした。
その後は、里見治オーナー主催の恒例のお疲れさま会へ。乾杯のあいさつでは「あの強いキタサンブラックに、昨年はサトノダイヤモンドが勝ちました。来年はサトノ軍団が活躍するでしょう」と申しました。大経営者の里見さんに、大歌手の北島さん、大投手の佐々木主浩氏。著名人オーナーの馬の活躍は、競馬を華やかにしてくれます」(以上、紙面より)
今年はホープフルステークスが"大トリ"になりました。「仕事納めをしたその足で、ぜひ中山競馬場へお運びください」(西川会長・談)。さて今年最後の予想は2018年へとつながる結果となるでしょうか。詳細は紙面にてご確認ください。
ジュンヴァルロ号
「先行馬なので、前目で競馬をし、この馬の能力を出し切るレースをして欲しいです。2連勝した京都競馬場に比べ、中山競馬場は直線短いので、ここでも楽しみにしています」
リュヌルージュ号
「2歳の若駒ですので、無事にゴールし、来年に繋がるレースをして欲しいと思っております」
タイムフライヤー号
「京都2歳S出走後も順調に調整されており、G1初勝利を期待いたします」
ロードアクシス号
「2戦目で大きな変わり身。格上で相手は一気に強化されるものの、如何なる走りを見せてくれるか楽しみです」