会長通信 西川会長の活動通信
西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム：『スポーツ報知』2024.11.16 掲載
Ｇ1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています！ 紙面の一部を紹介します。
『先週に続いて残念な話題を取り上げざるを得ません。通信機器（スマートフォン）の不適切な使用に関連した問題で、今週は新たに若手の佐々木大輔騎手と横山琉人騎手が騎乗停止処分となりました。すでに騎乗停止中の小林勝太騎手も含めて、こんなことでは競馬というものが世間から悪い印象を持たれて、ファン離れにつながる恐れがあります。この事態を、競馬会は重く受け止めないとなりません。
前回のコラムでも触れましたが、時代に即した形に改めていくべきです。家族はもちろん、恋人も友達もいるわけで、調整ルームで通信機器を取り上げるばかりでは、“古い型にはまったまま”と言わざるをえません。苦言を呈しましたが、藤田菜七子、永野猛蔵という人気のある若手騎手が引退してしまった今、襟を正したうえでシステムを改めていくべきでしょう。』（以上紙面より）
今週は、秋のマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップです。『マイルＣＳは当協会の河合純二、裕明オーナーのジュンブロッサムの“義理人情馬券”でいきます。鞍上の戸崎圭太騎手とはプライベートの付き合いもあるので応援したいです。ルールに沿って携帯で話もする騎手と馬主の仲ですからね』と西川会長。詳しい予想は紙面をご確認ください！
