NakayamaPost
[GI・GII・GIII]
オーナーから寄せられる情報を公開

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム 『スポーツ報知』で好評連載中!

西川 賢 様

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『2歳戦が始まると若駒の未来に夢が膨らみます。今週は愛馬に会うために北海道へ行きました。今年デビューするフランケル産駒のウエスタンエポナ(牝、母ウエスタンマンデラ、美浦・国枝厩舎)は、叔父に昨年の菊花賞馬ワールドプレミアなどがいる素晴らしい良血馬です。まさしく私が夢を追ってきてよかったとつくづく思える馬で、今から楽しみでなりません。

今年のセレクトセールには、ルーラーシップ産駒のウエスタンマンデラの19(牡)、パイロ産駒のウエスタンクィーンの19(牡)、ルーラシップ産駒のウエスタンダンサーの20(牡)の3頭を上場させていただきます。もちろん我がウエスタンファームにも足を運び、18頭の当歳馬を視察しました。私の息子をはじめ従業員たちを叱咤(しった)激励をして、感謝の気持ちを伝えてきました。

また今週は企画予算委員会が開催されて、今週から出走馬以外の馬主さんも競馬場に入場ができることになりました。少しずつ制限が緩和されて、ファンの皆さんが競馬場に戻ってくる日常が待ち遠しいものです。』(以上紙面より)

春のGI を締めくくる宝塚記念。『ラッキーライラックとクロノジェネシスの牝馬2頭が中心でしょう。ワンツーを決めた大阪杯の再現を期待します。』と西川会長・談。詳しい予想は紙面にてご確認ください!

第61回宝塚記念 [GI] 6月28日、阪神・芝2200m

(有)サンデーレーシング 様

クロノジェネシス号
「早くから宝塚記念に目標を定めて、万全の態勢が整いました。デビュー戦から手綱を握る北村友一騎手との人馬一体となったレースを楽しみにしています」

ダンビュライト号
「最終追い切りでは栗東の坂路コースを絶好の動きで駆けあがりました。好走が期待できると思います」

ラッキーライラック号
「1カ月前に帰厩して順調に調整されてきました。大阪杯からの連勝で、4つ目のGⅠタイトル獲得を目指します」

(株)G1レーシング 様

ペルシアンナイト号
「前走の安田記念後はここ宝塚記念に向けて調整してきました。叩き良化型なのでレースを使っての上積みが期待できます。2000mを超える距離は久々ですが、頑張って欲しいです」

(株)東京ホースレーシング 様

レッドジェニアル号
「前走は重賞で3着でしたが、しっかり脚はつかえていました。調教の様子は順調ときいています。強いメンバーの中ですが自分の持ち味をいかして、ひとつでも良い着順を目指してもらいます」


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