中山ポスト
[GI・GII・GIII]
出走直前のオーナーの声
西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム G1週土曜日『スポーツ報知』で好評連載中!
西川 会員
G1週土曜日『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています。今週の紙面の一部を紹介しましょう。「今年も無事に、有馬記念プレミアムレセプションが終わりました。今年は、ロンドン五輪金メダリストの吉田沙保里さんが、『Fun of The Year』を受賞。カッチー(田中勝騎手)は、アントニオ猪木さんに闘魂注入されて、沸きましたね。あいさつでは「有馬記念の日を作りたい」と訴えてきました。反響は大きかったです。何度も申し上げていますが、私は、有馬記念を年末の日本の大イベントにしたい。スポーツ選手、芸能人、文化人を集め、競馬界が一丸となって盛り上げることが、競馬の発展につながると思うからです。何年か先にぜひ実現させたい、私の夢ですね」(西川会長・談)。さて有馬記念の予想の方は、「波乱の余地あり」と紙面では注目馬をピックアップしています。今年最後のG1は、どのような結末に? 詳しくは紙面にてご確認ください。
第57回有馬記念・G I 12月23日、中山・芝2500m
山本 会員
ルルーシュ号
「調子は最高だと藤沢先生から聞いています。でも初G1で相手もグーンと強くなっています。それに16番枠ってまだ勝っていないそうですし、簡単なレースじゃありませんね」
(有)サンデーレーシング 会員
ルーラーシップ号
「態勢は整っているようですし、国内G1初制覇に向けて頑張ってほしいものです」
ローズキングダム号
「最近の成績はいま一つですが、何とか復活の兆しを見せてもらいたいと思っています」
和泉 会員
ナカヤマナイト号
「厩舎・牧場 みんなが頑張ってここまできました。柴田善臣騎手が自信まんまんなので、期待が膨らみます。ナイト号は晩熟で、今になって成長してきているようで、身体もしっかりしてきました。胸も大きくなり見違える身体に変わってきました。枠順は外枠で、このコースは不利に思えますが、土曜日が雨で内側の馬場の状態が悪くなれば、外枠が有利ともなりますので気にしていません」
(株)G1レーシング 会員
スカイディグニティ号
「プレミアムレセプションへのご招待ありがとうございました。有馬に実績のあるブライアンズタイムの血統、友道厩舎の入念な仕上げ、鞍上に名手スミヨン騎手を得ての大一番、健闘を期待しています」
第29回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス・G III 12月22日、阪神・芝2000m
(株)G1レーシング 会員
ラウンドワールド号
「ほぼ4ヶ月ぶりの出走ですが、前走からみても同世代ではハイレベルの素材でしょう。来年のクラシックにつながるレースを期待しています」