
NakayamaPostオーナーから寄せられる情報を公開
G1週土曜日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。
「昨日(31日)は当協会の役員とお花見ゴルフに行ってきたのですが、寒くて寒くて…。とてもお花見どころではなく、震え上がってのプレーでした(笑い)。それでもゴルフ自体はとても楽しかったですし、その後の"四者会談"でも、和気あいあいと親睦を深めることができました。ゴルフに、四者会談にと、当協会の理事は、皆さんお若いです(笑い)。
春のGIシリーズは2週目に入りました。日曜の大阪杯には、いよいよ昨年の年度代表馬キタサンブラックが登場します。中間の調整を伝え聞く限り、仕上がりは完璧なようですし、何と言っても年度代表馬ですから、無様な競馬はしないでしょう。実力を存分に発揮してくれるはずです。
ただ、GI昇格元年とあって、今年のメンバーは粒ぞろい。当協会の里見治オーナーのサトノクラウンは香港ヴァーズ、京都記念と連勝中ですし、野田みづきオーナーのミッキーロケットも充実ぶりが目立ちます。勢いのあるヤマカツエース、マルターズアポジーも軽視はできません。どの馬から狙うべきか、何とも悩ましいところです」(以上紙面より)
今週は昇格第1回目となる春の中距離G1大阪杯です。西川会長の買い目はいかに? 詳しい予想は紙面にてご確認ください!
サトノクラウン号
「GIになって初めての大阪杯、強いライバル馬もいますが、好走を期待しています。金曜日の雨の影響でパンパンの良馬場とはならなさそうですが、水を含んだ馬場は前走の京都記念で優勝したように得意な馬場ですので、運も向いてきたかもしれません」
ミッキーロケット号
「前走は最強に近いメンバーで致命的な出遅れとなってしまいましたが、結果は頑張って4着でした。課題のゲートが克服すれば三強を崩すことも可能だと思っておりますので、期待しています」
ロードヴァンドール号
「前走は別定のGIIで僅差の2着。着実に力を付けています。いよいよGIレースに挑戦。頑張って欲しいです」
ロジチャリス号
「前走のような出遅れがなければ、いい結果が出せるのではないかと期待しております」