NakayamaPost
[GI・GII・GIII]
オーナーから寄せられる情報を公開

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム 『スポーツ報知』で好評連載中!

西川 賢 様

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『先週の秋華賞はデアリングタクトが勝ち、史上初めて無敗の牝馬3冠を達成しました。そして今週の菊花賞ではコントレイルが、父ディープインパクト以来、15年ぶりの無敗の牡馬3冠を達成するのかどうか。競馬ファンの皆さんは、大変注目されていることでしょう。

しかし今週は残念な訃報がございました。五輪担当などの国務大臣で、自民党・競馬推進議員連盟会長の橋本聖子先生のお父様である橋本善吉様が、19日に亡くなられました。競馬界への功績は大きく、心よりご冥福をお祈りいたします。

経営されていた(善)橋本牧場と言えば、団塊の世代には思い出深い昭和の名馬マルゼンスキーを海外から持ち込んだことで知られています。当時は持ち込み馬のためクラシックへの出走はかなわず、8戦8勝で引退。“幻の3冠馬”と言ってもいいくらいの強い馬でした。』(以上紙面より)

今週は菊花賞です。『菊花賞はコントレイルの偉業達成を期待していますが、相手に長距離適性の高いヴェルトライゼンデを推奨します』と西川会長・談。その根拠はいかに? 西川会長の詳しい予想は紙面にてご確認ください!

第81回菊花賞 [GI] 10月25日、京都・芝3000m

(株)ダノックス 様

ダノングロワール号
「クジ運に恵まれて出走することが出来ます。オリンピック精神で強い相手に善戦し、来年につながることが出来れば十分かと思っております」

保坂 和孝 様

ロバートソンキー号
「11ヶ月もの休養後、5月末に復帰戦を迎えた際には菊花賞に出られるとは全く思っていませんでした。ここまで来られた事に関し本馬の関係者に感謝しております。錚々たるメンバー相手ですが、レースを楽しみにしております」

宮田 直也 様

バビット号
「もし(コントレイルを倒して優勝するという)万が一があるとしたら、『この馬にそういうお役目があったのだな』と感じるでしょう。もし万が一、それが実現したら『来年は凱旋門賞ですね』と調教師と笑いながら話していました。現実になれば嬉しいですね」

(有)サンデーレーシング 様

ヴェルトライゼンデ号
「本馬は叩き良化型で、今週の追い切りでは上積みを感じさせる機敏な動きを見せています。血統からも高い舞台適性を期待しており、クラシック最終戦でGI制覇を狙います」

第23回富士ステークス [GII] 10月24日、東京・芝1600m

田中 成奉 様

タイセイビジョン号
「初めての古馬との対戦になります。現状でどこまで通用するか試金石となる一戦、好走を願っています」

(株)G1レーシング 様

ペルシアンナイト号
「本番のGIマイルチャンピオンシップに向けての前哨戦になりますが、ここで良い競馬をして本番に臨んで欲しいです。好走を期待しております」


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