【第2回】競馬の世界に入るきっかけ
お笑い芸人のキャプテン渡辺です。趣味は競馬にパチスロ、麻雀とギャンブル毎日三昧。土曜テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にも出演中! この私が切り込み隊長となって馬主、調教師、騎手に話を伺う『キャプテン渡辺のウィナーズサークル』。

畠山調教師にお越しいただいてのインタビュー。今回は、ウインブライトのパートナー松岡騎手や畠山調教師が競馬の世界に入るきっかけについてお話を伺いました。

松岡騎手のこと

「松岡とは彼が若手時代からの付き合いですね」(畠山調教師)

渡辺:ウインブライトはデビューから松岡騎手が跨っていて、G1馬で日本人ジョッキーがずっとパートナーという数少ない馬の1頭ですね。

畠山:オーナーサイドのバックアップもあってですよね。その期待に応えられるよう松岡も必死だと思いますよ。

渡辺:ずっと鞍上が同じ騎手だと調教師としてもコミュニケーションとりやすいですか?

畠山:それはありますね。松岡とは気心も知れた仲ですし。

渡辺:ちなみに松岡騎手の人柄も含めて評価はいかがですか?

畠山:ダメなときにはダメと素直に言ってくれます。こっちは調子が上がってるはずなんだけどって言っても、松岡からは「まだまだ」なんてやりとりもありますよ。

渡辺:ざっくばらんな感じで馬のことを言い合えるのもよさそうですね。

畠山:ジョッキーによっては馬のいい部分を見て話してくれるタイプもいますし、ストレートに感じたままを言う騎手もいますので、騎手によって違いますね。

渡辺:松岡騎手は明らかに後者ですよね。

畠山:テレビ向けのコメントはわからないですけど、厩舎に対してはそうですね。松岡とは彼が若手時代からの付き合いで、デビューしたてのころビッグレッドファームのバックアップで実力馬に乗せてもらいながら、大きなレースも勝ったりしてましたね。15年近く前にうちの厩舎から桜花賞に出走した馬がいたんですけど、松岡が鞍上でした。

渡辺:2005年に桜花賞に出たマイネコンテッサですね。

畠山:本人にとっては最初のG1、クラシック騎乗だったんじゃないかな。お互いにそのころからの付き合いですから、気心もわかってますしストレートな物言いでも気にはならないです。

渡辺:生意気なこと言いすぎて次は乗せない...なんてことはしないですか?

畠山:あはは(笑)。もちろんそんなことはしないですよ。

競馬の世界に入るきっかけ

畠山調教師が競馬の世界に入るきっかけとは...

渡辺:畠山先生の競馬人生にも触れたいのですが、静岡出身なんですね。ボクも静岡なんですよ。ちなみに高校はどこですか?

畠山:東海第一ですね。いまは東海大翔陽に名前が変わっちゃいましたが。

渡辺:高校サッカーで全国優勝してますよね。東海第一が出身校だなんて、当時サッカーをされてたんですか?

畠山:してないです。ボクは昭和37年生まれなので、そのころうちの高校はサッカーより野球のほうが強かったですね。

渡辺:競馬への興味はいつごろから始まったんですか?

畠山:それこそ祖父の代からですよ(笑)。中山馬主協会さんとはお付き合いがあって、子どものころから競馬には触れてました。祖父が馬主だったので、物心ついたときには祖父や両親に連れられて競馬場に行っていましたね。

渡辺:なんと! それで中山馬主協会とも縁があったんですね。

畠山:はい。昔の写真を見ると親に抱かれて競馬場で写っている写真ばかりですね。

渡辺:ジョッキーになろうとは考えなかったんですか?

畠山:子どものころ、騎手が調教師にすごく厳しく怒られている姿を見てたんですよ。そのころの調教師は弟子に対しても厳しい方が多くて、叱咤しているシーンをよく目にしていたので、騎手という選択肢はなかったです。

渡辺:怒られるのは嫌ですものね(笑)。

畠山:そうですね(笑)。祖父は牧場経営もしていて、子どものころから牧場に行ったりしてたので、最初から調教師になろうというよりも将来、馬の仕事に携われたらいいなとぼんやりと子どものころから考えてました。

渡辺:途中、競馬以外への寄り道はなかったんですか?

畠山:なかったです。通っていた大学が東京競馬場に近かったので、東京競馬場の乗馬センターで馬術を教わって、大学卒業して競馬学校入り、厩務員課程を経て厩舎に配属されて競馬の世界へって流れですね。


騎手に聞くキャプテン渡辺のここだけの話

Q.大学時代は合コンとか遊びの方はどうだったんですか?
A.ぜんぜんです(笑)。(畠山調教師)

渡辺:キャンパス生活というと、どうしてもキレイな学生とか楽しそうな華やかな世界をイメージしてしまうんですよ(笑)。

畠山:ボクもそういうイメージを持っていたんですけどね(笑)。

渡辺:女子大生はいましたよね。

畠山:日本獣医畜産大学の出身で、女性もいましたけど、化粧せずみんなジーパンに長靴を履いてました。飲み会の場に行っても周囲が慶応だ、早稲田だって言う中で日本獣医畜産大学って言っても響かないから、東京競馬場に近かったので自然とそっちの方にいくことが多くなりました(笑)。

渡辺:ギャンブラー生活ですか?

畠山:いえいえ。学生ですし、東京競馬場と言っても乗馬ですね。乗馬の練習のために、乗馬センターに通ってましたよ。


以下、次回につづきます

畠山吉宏:1962年9月生まれ。調教師。美浦トレーニングセンターに所属。調教助手を経て1999年に調教師免許を取得。2000年に厩舎を開業。2013年マイネルホウオウでNHKマイルカップを制覇しG1初勝利。2019年にウインブライトでクイーンエリザベス2世カップ、香港カップ優勝。祖父は昭和30年代〜40年代に「カネ」の冠名で愛馬を所有していた馬主の金指吉昭氏。
キャプテン渡辺:1975年10月生まれ。お笑い芸人。競馬、競輪、パチンコ、パチスロは趣味の域を超えていまや生活の一部に。特技は関節技。2015年度の船橋競馬場のイメージキャラクターを務める。現在テレビ東京系列で放送中の『ウイニング競馬』にレギュラー出演中。
※この記事は 2020年1月24日 に公開されました。
中野 栄治 さん
佐藤 伝二 さん、佐藤 万寿雄 さん
長谷川 雄啓 さん
団野 大成 騎手
JRA競馬学校 小林 淳一 教官・阿部 尊留 教官
吉田 豊 騎手
武 豊 騎手
福永 祐一 騎手
石川 裕紀人 騎手
永島 まなみ 騎手
古川 奈穂 騎手
おがわじゅり さん
丸田恭介 騎手
栗田徹 調教師
チャクイウ・ホー騎手
ミカエル・ミシェル騎手
今村聖奈 騎手
山田弘オーナー
小堺翔太 さん
早見和真 さん
ジャングルポケット 斉藤慎二さん
金子光希 騎手
畠山吉宏 調教師
弥永明郎さん
山本潤 さん
大塚海渡 騎手・小林凌大 騎手・菅原明良 騎手
小手川準 調教師・深山雅史 調教師・宮田敬介 調教師
DMMドリームクラブ 野本 巧 取締役
松岡正海 騎手
田中歩 さん
大竹正博 調教師
萩原清 調教師
五十嵐雄祐 騎手
国枝栄 調教師
木村哲也 調教師
手塚貴久 調教師
稲垣幸雄 調教師・加藤士津八 調教師
藤田菜七子 騎手
カンニング竹山 さん
山田敬士 騎手
戸崎圭太 騎手
加藤征弘 調教師
内田博幸 騎手
石橋脩 騎手
(株)G1レーシング 吉田正志代表
尾関知人 調教師
東京サラブレッドクラブ 西川哲社長
木幡育也 騎手・武藤雅 騎手・横山武史 騎手
田中博康 調教師・林徹 調教師・和田勇介 調教師
藤澤和雄 調教師
菊沢隆徳 調教師
(有)サンデーレーシング 吉田俊介代表
ゴルゴ松本さん
松木安太郎さん
山田弘オーナー
西川賢会長 x 里見治オーナー

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