きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。 今日から11月に入り、空気も次第に冷たくなってきました。今年も残すところ2ヶ月となり、ますますG1シリーズが熱を帯びてきましたね。 先週行われた天皇賞・秋では、10'のダービー馬エイシンフラッシュが2年ぶりの勝利となる復活劇をみせてくれました。 さて今週...

ようこそいらっしゃいませ。 ご承知のようにアメリカ競馬が酷いことになっています。ケンタッキーダービーとプリークネスSの1、2着馬であるアイルハヴアナザー、ボーディマイスターが早々と引退と思えば、ベルモントSの1、2着馬ユニオンラグズ、パインター、昨年の2歳チャンピオンのハンセンまでがリタイアと...

ようこそいらっしゃいませ。 13ものG1を集めたブリーダーズカップ(BC)が閉幕しました。有力牡馬が次々とリタイアして盛り上がりが心配されましたが、牝馬勢は頑張りましたね。 レディースクラシックは昨年の覇者ロイヤルデルタ、6戦6勝と破竹の勢いを見せるマイミスオーレリア、休養を挟んで10戦...

ようこそいらっしゃいませ。 昨日川崎競馬場ではダートの祭典、JBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシックが行われました。 トランセンド、テスタマッタ、ソリタリーキングなど豪華なメンバーが揃ったJBCクラシックは、ワンダーアキュートがシビルウォーに5馬身差をつけG1 7度目...

ようこそいらっしゃいませ。 今週日曜日に東京で行われるダート重賞・武蔵野ステークスに3歳馬のイジゲンが登録してきました。初の重賞レースとなったレパードSではスタートで後手を踏み課題が残るレースでしたが、前走の秋嶺Sではスタートを決めそのまま古馬を3馬身放して逃げ切りVを飾りました。 武蔵...

ようこそいらっしゃいませ。 今週はエリザベス女王杯が京都競馬場で予定されていますね。土日共に東京・京都で重賞競走があり、目が離せませんね。 エリザベス女王杯はその名のとおり、1975年にエリザベス女王が来日したのをきっかけに翌年から創設された競走で、今年はエリザベス女王即位60周年を迎え...

ようこそいらっしゃいませ。 今週から新たに二人の外国人ジョッキーがやって来ます。イギリスの剛腕ライアン・ムーア騎手とフランスの名手クリストフ・ルメール騎手です。ともに有馬記念の週までの滞在となります。 ムーア騎手といえば2年連続でエリザベス女王杯に来日、スノーフェアリーで驚きの騎乗を披露...

ようこそいらっしゃいませ。 今日は東京が京王杯2歳S、京都がファンタジーSと若々しくフレッシュな2歳の重賞レースが組まれています。各地の2歳重賞を戦ってきた馬たちがそれぞれのレースのレベルを計られる一戦になりそうです。 京王杯は大混戦模様ですね。英ダービーに登録があることからデビュー前か...

ようこそいらっしゃいませ。 今日のエリザベス女王杯は来週のマイルチャンピオンシップ、そしてジャパンC、ジャパンCダートへと続く国際シリーズジャパン・オータムインターナショナルの第1戦となります。 賞金総額が約12億円(1500万ドル)と世界トップクラス。外国調教馬が3着までに入れば褒賞金...

ようこそいらっしゃいませ。 今年の女王決定戦は、伏兵レインボーダリアが雨降る淀の馬場での叩き合いを制しG1初制覇を成し遂げました。2着には1番人気の3歳馬ヴィルシーナが入りました。ヴィルシーナはこれで5度つづけての2着。なんとも悔しいレースとなりました。実力は十分に示したのですから、来年こそは...

ようこそいらっしゃいませ。 先週京都ではエリザベス女王杯が行われましたが、雨降る中での開催は37回目にして初めてのことだったようです。そのせいもあったのでしょう。11日の京都競馬場の入場者数は前年比63.8%、馬券売り上げも88.6%と前年比を大きく割り込む結果となりました。 JRAでは...

ようこそいらっしゃいませ。 今週は、いよいよ春の安田記念と並んで「ベストマイラー」を決定するマイルチャンピオンシップが開催されますね。京都競馬場で行われる芝1600mの熱き戦い。クラシック路線を戦ってきた3歳馬や天皇賞(秋)出走馬のエントリーもあり、競馬ファンには魅力的なメンバーが揃うことでし...

ようこそいらっしゃいませ。 『彼はイギリス競馬における偉大な伝道師であり、これまで競馬に興味がなかった人を含め多くの人々の心を掴んだ』 14戦14勝、うちG1が10勝、つけた着差の合計が76馬身余りと圧倒的なパフォーマンスでヨーロッパを制圧し、2年連続でカルティエ賞年度代表馬に輝いた愛馬...

ようこそいらっしゃいませ。 今日の東京メイン・東京スポーツ杯2歳Sは過去16年の歴史で昨年の1着馬ディープブリランテ、05年の2着馬メイショウサムソン、96年サニーブライアンと3頭のダービー馬を輩出しています。サニーはここ7着から皐月賞、ダービーを制しています。 全体としては完成度の高い...

ようこそいらっしゃいませ。 昨日の東京スポーツ杯2歳S、素晴らしいレースでした。藤沢和雄厩舎の2頭でワンツー決着したのですが、勝ったコディーノは百点満点、パーフェクトな競馬です。テン良し、ナカ良し、シマイ良し、昔風にそう言いたくなります。現時点での完成度の高さは群を抜いていますね。これからどれ...

ようこそいらっしゃいませ。 先週日曜日の京都競馬場は、前日までの雨とはうってかわり柔らかな秋の日差しが戻った中で開催されました。勝ったのはサダムパテックで、父フジキセキのG1勝利は、2011年に高松宮記念でキンシャサノキセキが引退の花道を晴れやかに飾って以来になります。 手綱をとった武騎...

ようこそいらっしゃいませ。 当協会サイトのメインページでもお伝えのとおり、昨年に引き続き、本年も有馬記念の開催を祝した、馬主や騎手、著名人、競馬関係者などが一同に集まる「有馬記念プレミアムレセプションパーティー」を東京・ホテルニューオータニ鶴の間にて開催いたします。 昨年、一昨年と多くの...

ようこそいらっしゃいませ。 いよいよ秋のG1シリーズは佳境に入り、古馬G1は残すところあと3つ。ジャパンカップ・ジャパンカップダート・有馬記念となりました。残り3戦の内、東京競馬場で行われるのはジャパンカップ。海外の競走馬たちに対抗できる強い競走馬づくりの一環として、1981年に創設されました...

ようこそいらっしゃいませ。 有馬記念ファン投票の第1回中間発表が行われています。首位に立ったのは、やはりオルフェーヴル。予定調和のフレームに収まらないで、ファンの想像を超えるような破天荒な競馬を見せてくれるこの馬がファンは本当に好きなのですね。無事にジャパンCを走り終え、有馬にも顔を見せてほし...

ようこそいらっしゃいませ。 ジャパンCの前々日発売はオルフェーヴルが2.2倍で1番人気。大外枠でなかったら1倍台だったかもしれません。それに対して外国馬勢はソレミア18.6倍が最高と低評価。 彼女の凱旋門賞の勝ち時計は2分37秒68でした。最近の東京2400mで見ると09年ダービーのロジ...

ようこそいらっしゃいませ。 “七冠馬”という言葉があります。国内G1を7勝した馬に贈られる歴史的名馬の勲章です。これまでシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトの3頭が栄誉に輝いていますが、オルフェーヴルはこれら偉大な先輩に迫れるのでしょうか。 彼はこれまでクラシック三冠...

ようこそいらっしゃいませ。 昨日のジャパンC、ちょっとしたアクシデントはありましたが、牡牝三冠馬同士の死力を振り絞った壮絶な叩き合いに、競馬の醍醐味を味わった方も多かったのではないでしょうか。 オルフェーヴルの池添騎手は内に馬を寄せて背後に迫るジェンティルドンナの進路を消そうとした、これ...

ようこそいらっしゃいませ。 一夜どころか、二夜明けても興奮が収まりません。歴史に残るだろうジャパンCの激闘、まだ感動に浸っています。皆さんはいかがだったでしょうか。 “負けて強し”、この言葉はオルフェーヴルのためにあります。凱旋門賞で2分37秒68の首差、ジャパンCが2分23秒1の鼻差、...

ようこそいらっしゃいませ。 12月17日(月)、東京・ホテルニューオータニで開かれる有馬記念プレミアムレセプションの話題をお届けしています。このイベントは師走の国民的歳時記となっている有馬記念をいっそう盛り上げようと当協会が主催者となって一昨年から実施しているものです。 ファンの皆さまの...

ようこそいらっしゃいませ。 有馬記念プレミアムレセプションは今年で3回目を迎えます。出走予定馬の馬主、調教師、騎手などがこぞって出席、ファンとの交流を深める場としてご好評をいただいています。 またその1年、国民をもっとも感動させ勇気づけた方々に『Fun. of. The. Year』の表...

ようこそいらっしゃいませ。 ジャパンCダートの枠順が決まりました。豪快なレースぶりで人気のあるイジゲンはご存じのようにエンパイアメーカー産駒です。 エンパイアメーカーは現在は静内にいるのですが、アメリカに残してきた産駒が大活躍しており、目下、北米リーディングのトップをひた走っています。 ...


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