きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.11.30

ようこそいらっしゃいませ。

ジャパンCダートの枠順が決まりました。豪快なレースぶりで人気のあるイジゲンはご存じのようにエンパイアメーカー産駒です。

エンパイアメーカーは現在は静内にいるのですが、アメリカに残してきた産駒が大活躍しており、目下、北米リーディングのトップをひた走っています。

牝馬のロイヤルデルタがBCレディーズクラシック連覇など年度代表馬を争う勢いで進撃を続けていますが、もともと産駒数が多いとは言えず、ケンタッキーダービー、プリークネスSをともに2着の大駒ボーディマイスターが秋を待たずに引退するなど、万全の布陣と言えない中での奮闘は立派です。

2位はリーディング争い常連のジャイアンツコーズウェイ、その差は15万ドルあまりでG1ひとつで逆転可能な僅差です。さらにスプリンター種牡馬スパイツタウンもジャイアンツコーズウェイとは抜いたり抜かれたり、かなり際どい接戦を繰り広げています。

決着は12月31日のシーズン終了まで予断を許しません。でも静内スタリオンステーションの関係者のみならず、エンパイアメーカーの逃げ切りに期待する人は多いでしょうね。

賞金の高すぎる日本と香港の実績は加味されないため、イジゲンやフェデラリストなどの活躍がリーディング争いに影響を与えることはないのですが、何とか応援の花火を打ち上げてほしいものです。