きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.6.25

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26日(水)、大井競馬場では第36回帝王賞が行われます。昨年はゴルトブリッツが前を行くエスポワールシチーを3馬身半ちぎる圧勝劇で優勝。3連勝で初の戴冠を手にし、芝コースでは延びあぐねていた才能をダートの晴れ舞台で見事開花させました。

あの日から早いもので1年。今年はまさにダート界戦国時代を象徴する武将が揃いました。主役を張るものと思われていた馬たちが前哨戦で土がつき、大激戦です。この帝王賞で勝った馬こそが、ダート最強馬として下半期のダート界を牽引していくことになりそうです。

昨年のジャパンカップダート覇者ニホンピロアワーズは、前走の平安ステークスではトップハンデをものともせず完勝。この帝王賞一本に絞って調整が進められてきました。

そのニホンピロアワーズを今年春に打ち破り、下克上で勲章を手にし乗り込んできたのがホッコータルマエです。前走のかしわ記念は、実力未知数の評価を結果で覆し、主役の座に堂々と名乗りをあげてきました。

かしわ記念で延びあぐねたローマンレジェンドは、休み明けでのもの。今回は言い訳のきかない舞台でどのような走りを魅せてくれるのでしょうか。

ワンダーアキュートに、テスタマッタ、ハタノヴァンクールも実力の面では侮れず、上位に割って入る可能性は十分に秘めています。

果たして今年、砂のグランプリでどの馬が勲章を手にし砂の英雄と呼ばれるようになるのでしょうか。