きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.21

ようこそいらっしゃいませ。

今週は中山、阪神ともにすっかり秋晴れとなりました。先週中山競馬場で行われた菊花賞前哨戦のセントライト記念は、夏の上がり馬ユールシンギングがゴール前抜け出し、菊花賞へ名乗りをあげました。3着までに入り優先出走権を得たダービーフィズ、アドマイヤスピカともに、春のクラシックは未出走組です。

今年の3歳クラシックは昨年とはうってかわって混戦模様で、最後の一冠はどの馬にもチャンスがめぐってきそうな状況です。日曜には神戸新聞杯が行われますが、結果次第で本番のレース模様も大きく変わってきそうです。

菊花賞前哨戦といえば、土曜中山で行われる九十九里特別はかつて菊花賞馬を送り出したレースでもあります。2004年に優勝したデルタブルースはこのレースから菊花賞へと向かい、ハーツクライ、コスモバルクらをしりぞけ戴冠を手にしました。デルタブルースは、3歳春はクラシックとは無縁でしたが、夏に古馬と混じり力をつけての見事な逆転劇でした。

今年、九十九里特別にはウエスタンオウジ、アウォーディー、マイネルストラーノの3歳馬が出走します。いずれの馬も、3歳春はクラシック未出走です。ひと夏を越し大舞台へ向けて、どのようなレースを魅せてくれるでしょうか。