きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.20

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秋の中山名物スプリンターズSに特別登録した競走馬のレーティングが発表されました。1位はご存知のとおり昨年の最優秀短距離馬のロードカナロア。始動戦となったセントウルSでは夏の上がり馬ハクサンムーンに持前のスピードを活かして逃げられ、クビ差2着の敗戦を喫しました。重賞の連勝記録も「5」でストップし、一線級の競走馬たちが集まるレースで勝ち続けることの難しさを改めて感じました。

今年で47回を数えるスプリンターズSですが、9月の中山競馬に時期を移したのは2007年からでした。この年は牝馬のウオッカが64年ぶりに日本ダービーを制し、同じく牝馬のダイワスカーレットが牡馬や古馬相手に圧巻の走りをみせるなど、ハイレベルな3歳牝馬が競馬をけん引した年でした。クラシックから路線変更し、疾風のような走りでスプリンターズを制したアストンマーチャンもこの世代です。父は安田記念勝ちのあるアドマイヤコジーン、母父は大種牡馬ミスタープロスペクターの直仔ウッドマンで、ノーザンダンサーのクロスを持ちます。アストンマーチャンの豊なスピード能力は親譲りなのでしょうね。

中山で始まる秋競馬G1シリーズ第1戦スプリンターズS。施行日は来週ですが、いよいよG1シリーズが開催すると思うと何だかワクワクしますね。秋のスプリント王者は一体どの競走馬なのか。6ハロンを風のように走り抜ける約1分間に注目です。