きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.9.24

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昨日23日(月・祝)に、船橋競馬場で地方交流重賞の日本テレビ盃(ダート1800m)が行われました。JRAからはランフォルセ、ダイショウジェット、ソリタリーキング、ワンダーアキュートが出走。断然の人気を集めたワンダーアキュートが2番手追走からゴール前抜け出し、逃げ粘るソリタリーキングをクビ差おさえて優勝しました。重賞タイトルはこれで5つ目になります。

トランセンド、スマートファルコン、エスポワールシチーら歴史に名を連ねる名馬と激闘を繰り広げ、さらにはその後の世代となるニホンピロアワーズ、ローマンレジェンド、ホッコータルマエを相手にも上位に食い込んできました。中央・地方あわせて12回G1へ出走し、1着1回、2着4回、3着4回の成績を残しています。昨年11月にはJBCクラシックを制して、念願のG1タイトルを手にしました。

父カリズマティックは、1999年にケンタッキーダービー、プリークネスステークスを制した馬で、三冠が期待されたベルモントステークではいったんは先頭に立つもレース中に骨折し最後は3着に終わった名馬です。ゴール後に騎手のクリス・アントレーが下馬して故障したカリズマティックの脚を支えた姿が感動を呼びました。そのカリズマティックは引退後に種牡馬として日本に輸入されます。

日本での産駒成績はワンダーアキュートと障害重賞を勝ったイコールパートナー、ストームセイコーが名を残していますが、その後につづく馬はまだ出てきていません。ワンダーアキュートはことし7歳ですが、歴史的名馬の血をぜひこれからも輝かせてください。