きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.10.7

ようこそいらっしゃいませ。

明日の東西メイン、東京ペルセウスSと京都オパールSが《シンボリルドルフ追悼競走》として行われることになりました。ダートもスプリントレースも縁がなかったルドルフですが、名馬を偲ぶ機会が与えられるのはありがたいことです。お時間が許せば、ぜひ競馬場へお出かけください。

さてこの両レース、半ば偶然なのでしょうが計らずも、ペルセウスSはマイルチャンピオンシップ南部杯の、オパールSはスプリンターズSの“残念”レースになりました。両レースに出走できなかった馬が鬱憤を晴らします。

有名なところでは福島のラジオNIKKEI賞がダービーの、忘れな草賞が桜花賞の残念レースとして組まれていますが、G1でもフルゲートが当たり前になっている日本の競馬で、賞金不足に泣いた馬たちを救済するこうしたレースがもっとあって良いと思います。

ペルセウスSのナムラタイタンはこれまで全15戦中13戦をダート1400mに特化して使われてきました。この距離は6-1-3-3と安定した走りを見せています。“残念レース”にふさわしい奮闘を期待しています。

オパールSは成績の安定しないメンバーが多い中でキョウワマグナムの上昇度とモルトグランデの堅実さ、このあたりに注目でしょうか。シンボリルドルフを偲びながら一日をお過ごしください。