きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2021.1.30

冬の東京開幕戦 根岸ステークス

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今週より、冬の東京開催が始まりました、残念ながら当面は無観客競馬で実施されますが、この開催の最終日に行われる今年最初のJRAのGI、フェブラリーステークスに向けて、競走馬たちのボルテージは高まっています。

今週は、そのフェブラリーステークスの前哨戦、根岸ステークス(GIII)が行われます。レース名にあります「根岸」とは、横浜市にある地名で、かつて、日本初の近代競馬場である「根岸競馬場」がありました。この根岸競馬場は現在の天皇賞や皐月賞にあたる大レースが施行された競馬場でもあり、1942年まで競馬が行われていました。

歴史ある「根岸」の地名をレース名とした根岸ステークスに今年は、フルゲート16頭が集結しました。
地方交流重賞・マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)の優勝馬アルクトスは、昨年のチャンピオンズカップ(GI)以来のレース。左回りを得意としており、東京競馬場の1400mも2戦1勝、2着1回の好成績です。オーナーの山口功一郎様は「今回はフェブラリーステークスの前哨戦ということで、目一杯の仕上げではない中、外枠・59キロの斤量と地力の試される一戦となります。この条件の中、次に繋がるレースをして欲しいです」と、課題を克服して、次走の本番に弾みをつけるレースにしたいとコメントをいただきました。

また1400mの地方交流競走で5勝を挙げているサクセスエナジーも出走を予定。オーナーの高嶋 哲様は「地方交流の成績でも1400mは得意にしている距離かと思います。中央の重賞で相手も強いですが、頑張って欲しいです」と語っており、JRA重賞タイトル獲得を目指します。

昨年はモズアスコットが根岸ステークス優勝から、フェブラリーステークスも制しており、益々、注目度が高くなっている根岸ステークス。GI本番に向けて勝ち名のりをあげるのはどの馬か、是非、ご注目ください。
また、中京競馬場でも、GI高松宮記念に続くシルクロードステークス(GIII)が行われます。昨年の高松宮記念覇者モズスーパーフレアやNHKマイルカップ(GI)の勝ち馬ラウダシオンも出走しますので、こちらもお楽しみください。