きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.10.11

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天皇賞・秋に大挙登録したエイダン・オブラエイン厩舎勢ですが、結局は全馬が出走辞退ということになりました。凱旋門賞は4着と乾いた馬場と距離の壁に泣いたソーユーシンクは、今週末の英チャンピオンSで王者の誇りを取り戻す意気込みです。

アメリカに転戦して芝G1を3連勝してBCターフに王手をかけていた昨年の愛ダービー馬ケープブランコは骨折で引退ということです。今年の愛ダービー馬トレジャービーチの凱旋門賞は、馬場に泣いたというより超一流相手では少々力不足なのかも?善戦マン・リサイタルも伸び悩み気味なのでしょうか。新星アウェイトザドーンはチャンピオンSに登録がありますが、大目標はBCクラシックなのかも?

G1級の強豪が十指に余る超豪華ラインナップですから、レースの登録も出走も意思決定するのは大変です。“幻の天皇賞登録事件”の背景にはそんな厩舎事情があります。

さて、凱旋門賞馬デインドリームはエリザベス女王杯なのか、半分の権利を持つ吉田照哉さんが希望するジャパンCなのか、昨年のエリザベス女王杯の印象が強烈なスノーフェアリーも同じように気が揉めます。サンチャリオットS3連覇のサプレザは3年連続してマイルチャンピオンシップに挑戦、三度目の正直でしょうか。

まだこれから海の向こうの強豪がエントリーしてくるでしょう。第1の刺客ロケットマンは辛うじて押さえ込みましたが、日本馬(日本のホースマン)の真価が問われる秋です。