きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2018.1.22

次走が楽しみになる勝利

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1回中山最終週のアメリカジョッキークラブカップは、2番人気のダンビュライトが2番手追走から直線抜け出しての勝利となりました。道中マイネルミラノが後続を大きく離して逃げる中、ダンビュライトは2番手を追走。1000m通過が1分1秒3でゆったりとしたペースに落とし込んだマイネルミラノが逃げ込みを図ったところを、残り200mで交わしての重賞初制覇でした。1番人気のミッキースワローが後方追走から早めに追撃するも届かず2着まで、昨年の宝塚記念以来のレースとなったゴールドアクターは見せ場なく最下位といった結果でした。
ダンビュライトは父ルーラーシップ、母父サンデーサイレンス、母タンザナイトの血統です。前走サンタクロースステークスについでの連勝です。昨年のこの時期は、きさらぎ賞から弥生賞、皐月賞とつづけて3着でした。今回の勝利で昨年のこの時期とはまた違う成長を魅せてくれました。

中京競馬場で行われた東海ステークスは、単勝1.3倍の圧倒的指示を集めたテイエムジンソクが人気に応えての圧勝でした。2着コスモカナディアンとは3/4馬身差だったものの、3着以降は6馬身差がつき、必死で食い下がるコスモカナディアンとの手応えの差あり、ダート王へ向けて万全の走りを披露しました。
テイエムジンソクは父クロフネ、母父フォーティナイナー、母マイディスカバリーの血統です。昨年のチャンピオンズカップではゴールドドリームにクビ差交わされ戴冠を逃したものの、今度こそはのその座を手にしそうな王者の佇まいでした。

中山に中京と、いずれの重賞も次走が楽しみになる勝利となりました。