きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.2.3

ようこそいらっしゃいませ。

東京競馬場で行われたフェブラリーステークスの前哨戦根岸ステークスは、最後の直線で各馬がどっと押し寄せる中、7歳馬ゴールスキーがノーザンリバーを半馬身差し切り初の重賞タイトルを手にしました。今年の根岸ステークスは、3着から10着までクビ差が並び、勝ったゴールスキーから12着のセイクリムズンまで着差1秒以内、全馬2秒弱の着差で収まる大激戦でした。

ゴールスキーは、ゴールドアリュールの半弟で2010年のマイルチャンピオンシップではエーシンフォーワードの3着に入るなど、芝マイルを中心に走ってきた馬でした。昨年ダートに転向し、2戦目のジュライSでダート適性の高さを示すと、阿蘇ステークス、ペルセウスSと連勝。初のダート重賞となった武蔵野ステークスでは、外枠の出走となり直線で追い込むも前を行くベルシャザールに届かず4着に終わっています。3ヶ月の休養をはさんでの今回の根岸ステークス出走でした。フェブラリーステークスへ向けて、大きな1勝となりました。

今年のフェブラリーステークスは、最優秀ダートホースで昨年ジャパンカップダート覇者のベルシャザールを筆頭に、G1・3戦連続2着で悲願のタイトルを狙うワンダーアキュート、先週川崎記念を横綱競馬で勝ったホッコータルマエや、2012年のジャパンカップダート覇者で同年最優秀ダート馬のニホンピロアワーズも前哨戦の東海ステークスを完勝するなど、強豪が集結し豪華メンバーが揃いそうです。

今回根岸ステークスで人気になっていたブライトラインにドリームバレンチノも着差はわずかですから、本番での巻き返しも十分可能でしょう。今年のフェブラリーステークスがますます楽しみになってきました。