きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.7.1

ようこそいらっしゃいませ。

昨日の宝塚記念の馬券売り上げは173億6207-043-0円で前年比2.3%増加しました。29日の阪神競馬場の入場者数も102.0%増となりました。

宝塚記念の売上レコードは1995年の348億1272-04-0円でビワハヤヒデが勝った1994年の310億9021-092-0円、サイレンススズカが逃げ切った1998年の309億7676-030-0円、マーベラスサンデーの1997-0298-823万4200円とつづきます。ピーク時の売上にはおよばないものの、ジャスタウェイが宝塚記念の出走を見送り、現4歳世代の代表格キズナにエピファネイアの名もなかったにもかかわらず売上プラスは健闘だったのではないでしょうか。

天皇賞(春)では見せ場なく7着だったゴールドシップがファン投票1位で当日も1番人気に支持され、G1では2着つづきのウィンバリアシオンが2番人気となったことからも、馬の個性と歩んだ物語がファンと共有しえたことも売上増につながった要因のひとつだったようにも思います。

オルフェーヴル、ロードカナロアと競馬の歴史を築いた両馬が昨年で引退し、どうなることかと思われましたが、上半期の全レース売上も、前年比2.7%増とプラスとなりました。競走馬だけでなく競馬にかかわる皆さま、そしてファンの想いがあるからこその結果なのだと思います。本当に頭がさがる思いがいたします。

今週より函館、福島、中京のローカル開催が始まります。春を彩った有力馬が静養のなか、新たなスター候補は飛び出すでしょうか。灼熱の舞台で研ぎ澄まされていく夏競馬をどうぞお楽しみください。