きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.8.20

日本から海外へ、海外から日本へ

ようこそいらっしゃいませ。

今年のダービー馬マカヒキが19日にフランス遠征へ向けて栗東を出発しました。9月11日シャンティイ競馬場で行われるニエル賞(芝2400m)から凱旋門賞へとつなげるローテーションが組まれています。ニエル賞といえば2013年にキズナが出走し、日本調教馬として初優勝。凱旋門賞への弾みをつけました。同じ父ディープインパクトですから、こうして上の世代が結果を残していることがマカヒキにとり何よりも心強いエールとなりそうです。

そのマカヒキが目標とする凱旋門賞ですが、先日イギリスで行われたインターナショナルステークスで1番人気のポストポンドが優勝。昨年夏のキングジョージVI世&クイーンエリザベスステークスから6連勝を決めました。ポストポンドは今年3月のドバイシーマクラシックではドゥラメンテを破って優勝。その後のコロネーションカップでは2着以下を4馬身半以上ちぎっての圧勝で連勝を追加。インターナショナルステークスでは早め先頭に立ち押し切る横綱相撲での完勝でした。ポストポンドは凱旋門賞へ直行の予定。マカヒキにとり大きく立ちはだかるライバルとなりそうです。

19日にはイギリス・サンダウン競馬場で「レディースワールドチャンピオンシップ」の第13戦(芝1600m)が行われました。
このレースにはJRA代表として藤田菜七子騎手が選出。注目を集めてましたが、レース前のパドックで放馬により競走除外となってしまいました。海外レースデビューとはならず、まさかの結果となってしまいました。

10月2日に中山競馬場で行われるスプリングステークスへ、外国の選出馬2頭が決定しました。イギリスのスエドワとオーストラリアのマフータの2頭です。スエドワは今年のジュライカップ(英G1)で2着、マフータは今年のオータムステークス(豪G2)に昨年のサンダウンギニーズ(豪G2)などを勝っている馬です。日本から海外へ、海外から日本へ、そんな季節が近づきつつあります。