きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.8.19

強豪集う炎暑の札幌記念!

ようこそいらっしゃいませ。

今週は札幌競馬場にて夏季競馬唯一のGII レース札幌記念が予定されています。秋競馬のビッグレースを見据えて、このレースを始動戦に選ぶ実力馬も多くいます。また、サマー2000シリーズの第4戦でもあり、10ポイントで同率1位に並ぶアルバートドック・クランモンタナ・マイネルミラノの3頭を追い、8ポイントの僅差に迫っているダコールなど、サマーシリーズチャンピオンがどの馬になるのか、まだまだ分からない非常に白熱したシリーズとなっています。秋競馬を見据えるものや夏の2000シリーズ王座を狙うものなどさまざまな角度から楽しめる見どころ満載の一戦ですね。

今年も中距離を主戦場とする有力馬たちが参戦します。
注目は、やはり国内外のG I レースを4勝し、昨年のJRA賞年度代表馬および最優秀短距離馬となったモーリス。2000m以上のレースに出走するのは一昨年の京都新聞杯(GII)以来となり、約2年3カ月ぶりの挑戦となります。連覇を狙った前走の安田記念では惜しくも2着となりG I 連勝記録は途絶えましたが、久々の中距離戦で新たな伸び代を見せてくれるのか要注目です。

対するは、一昨年のオークスを制し、その後の重賞レースでも連に絡む活躍を見せ、昨年の中山記念以降優勝こそしていませんが、その能力の高さを発揮しているヌーヴォレコルト。4月に香港で行われたクイーンエリザベス2世カップから4ヶ月ぶりとなりますが、春よりも10kgちかく絞り込み、帰国初戦でいきなりの優勝もありそうです。
他にも今年の中山金杯を制し、重賞3勝の実力馬ヤマカツエースや8歳馬のベテランながら鋭い末脚が持ち味のヒットザターゲット、雄大な馬体を持ち、素質の開花を見せ始めたロジチャリスらなどもいます。

出走する素質馬や実力馬たちが新境地開拓を狙うモーリスにどのように勝負を仕掛けていくのか。見逃せない非常に楽しみなレースとなりそうです。