きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.5.10

いざダービーへ向けて

ようこそいらっしゃいませ。

先週土曜は東京競馬場と京都競馬場でそれぞれダービーへ向けての重要なステップレースがが行われました。
東京競馬場で行われたダービートライアルのプリンシパルステークスは、7番人気アジュールローズが道中3番手追走から残り200mで先頭に立ちそのまま押し切って優勝。2着マイネルラフレシアに1馬身1/4差をつけダービーへの切符を手にしました。勝ちタイム1分59秒2は2010年優勝のルーラーシップに0.1秒迫る勝ち時計で、前走500万条件につづいての連勝となりました。
アジュールローズは父ヴィクトワールピサ、母父 Sevres Rose で母ヴィアンローズの血統になります。アジュールローズは昨年10月にデビュー。ダートマイルを2度走り、芝路線へと転向。好位からの走りを覚えダービーへの出走へとつなげました。

京都競馬場で行われた京都新聞杯は、スマートオーディンにロイカバード、ブラックスピネル、あるいはブエナビスタの半弟エルプシャフト、UAEダービー帰りのユウチェンジらのメンバーが揃ってのレースとなりました。勝ったのはスマートオーディンで後方から3頭目を追走し、直線大外から一気の末脚で粘るアグネスフォルテを3/4馬身差し切り優勝。昨年の東スポ2歳ステークス、3月の毎日杯についで3つ目の重賞を手にダービーへと名乗りをあげました。2着には2番手追走でそのまま粘りきったアグネスフォルテ、3着ロイカバードの結果となりました。

スマートオーディンはこれで6戦4勝、重賞3勝目です。2着に終わった萩ステークスに6着だった共同通信杯といずれも前に位置取りしてのレースでしたから、後方一気の個性を発揮できたときの強さを改めて示した結果となりました。