きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2015.4.19

まずは一冠目の激突

ようこそいらっしゃいませ。

日曜中山競馬場では2015年牡馬クラシック第一弾の皐月賞が行われます。
出走頭数は15頭とフルゲートにはならなかったものの、それでも非常に楽しみなワクワクするメンバーが揃いました。

リアルスティールが2月の共同通信杯を大人びたレースセンスで完勝したときには、今年の3歳牡馬クラシックはリアルスティールが中心となって動いていくものと思われました。しかし前哨戦の弥生賞ではサトノクラウンが2着以下を1馬身半差をつけ完勝。無傷の3連勝で皐月賞へと向かうことになり、スプリングステークスではキタサンブラックがするすると逃げてリアルスティールに土をつけるなど、リアルスティールの一頭独走に待ったがかかった状態になりました。また、皐月賞とは別街道のクラシック戦線では4月4日の山吹賞でレッドライジェルにグレーターロンドンと他馬よりも一歩も二歩も抜け出したレースを披露しファンを驚かせました。今年の牡馬クラシック戦線は実力馬がまだまだ台頭してきそうで、2015年の牡馬戦線は本当の主役が決まるのはまだ先、皐月賞ですべてが決まるのではなくまずは一冠目の激突といった感じを強く受けます。

その今年の皐月賞ですが、前売りオッズではリアルスティールが3.7倍で1番人気、サトノクラウンが4.0倍で2番人気、ドゥラメンテが4.6倍で3番人気、以下キタサンブラックが9.2倍、ブライトエンブレムが9.8倍、ダノンプラチナが11.0倍とつづきました。上位3頭のオッズが拮抗した状態となっています。常識を超越し想像を凌駕することで新たな英雄の歴史が始まっていきます。今年の皐月賞から新たな英雄の歴史が始まることを強く期待します。