きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

ヴィクトリアマイルで悲願のG1タイトルを手にしたヴィルシーナは、安田記念へ向かうことが濃厚のようです。3歳時のデイリー杯クイーンカップでも力強い走りを魅せてますから、東京1600mは本領発揮できる舞台と言えそうです。

NHKマイルカップで1番人気に支持されたエーシントップも安田記念への参戦を表明しました。

今年の安田記念には、スプリントG1 3連勝のロードカナロアも出走を発表し、レースへ向けての調整が進められています。

これにカレンブラックヒル、グランプリボスの両雄、昨年のマイルチャンピオンシップを制したサダムパテック、京王杯スプリングCを勝ったダイワマッジョーレらが加わり、目移りしそうな豪華なメンバーが集結しそうです。

安田記念には、アンビシャスドラゴン、グロリアスデイズ、ピュアチャンピオン、エクステンションの香港馬4頭に、ペニテントの英国馬1頭の外国馬5頭が選出されています。

アンビシャスドラゴンは、昨年の香港マイル優勝馬で今年3月のクイーンズシルヴァージュビリーCではラッキーナイン、ザムアップらを退けています。また、同じ香港馬のエクステンションも、2011-020-2年の香港チャンピオンズマイルを連覇している実力馬ですから、外国馬が出走してくるとなると、今年の安田記念はいったいどんなレースになるのでしょうか。

展開を予想するだけでも、とても期待に胸が膨らんできます。

×