きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.12.12

ようこそいらっしゃいませ。

12月7日(日)に締め切られた有馬記念ファン投票の最終結果が本日発表となりました。
ファン投票上位10頭が優先出走権を獲得できるため、ファンによるファンのためのレースであるといってもいいでしょう。
今年も上位馬にはGⅠホースの名がずらりと並びます。

有効投票総数95万7708票の約7%を獲得し、2位に1万票以上の差をつけ、堂々の1位に選ばれたのは、2012年の有馬記念覇者ゴールドシップです。
2012年はまさに彼の年でした。
皐月賞・菊花賞とクラシック2冠を達成し、強豪馬が集う有馬記念に3歳馬の若武者が乗り込み、並みいる古馬を退け、見事グランプリの栄冠を勝ち取ったのです。
3回目の挑戦となる今回はどのような走りを見せてくれるのでしょうか。

有馬記念といえば、世界で一番売れるレースであり、名馬のラストランのイメージがありますね。

昨年は3冠馬オルフェーヴルがまさにラストランで圧巻の走りを見せ、惜しまれつつもターフを去りました。
同日、中山競馬場で行われた引退式には6万人ものファンがレース終了後にも関わらず居残り、夕闇の中、ライトに照らし出される栗毛の美しい馬体をその目に焼き付けていました。
今年はジェンティルドンナ、ジャスタウェイ、トーセンラーの3頭がラストランとなるようです。
女帝として君臨しつづけたジェンティルドンナ、世界に日本馬の強さを示したジャスタウェイ、マイルから長距離までこなす器用さと父から受け継いだ切れ味を武器にオールラウンダーとして活躍したトーセンラーらがターフで見られなくなるのは、ちょっと寂しいですね。

有馬記念まで、あと17日。
レース発走のファンファーレが待ち遠しいですね。