きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2019.6.23 上半期総決算

6月23日は、和田竜二騎手、土田稔調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます！
ようこそいらっしゃいませ。

日曜は阪神競馬場でグランプリ宝塚記念が行われます。上半期の総決算です。
先週、土日合わせて156頭が除外となった禁止薬物の影響はなく、無事今週の開催を迎えられまずはホッとしております。今年の宝塚記念にはG1馬6頭を含め12頭が出走。前日オッズでは、レイデオロが3.9倍で1番人気、キセキが4.3倍で2番人気、アルアインが7.0倍で3番人気、リスグラシューが7.0倍で4番人気、エタリオウが7.5倍で5番人気、スワーヴリチャードが8.4倍で6番人気とここまでが10倍を切るオッズで、以下マカヒキが10.6倍、クリンチャーが21.0倍、スティッフェリオが25.6倍、ノーブルマーズが54.6倍、ショウナンバッハが61.9倍。タツゴウゲキが99.9倍となっています。

昨年の宝塚記念では、7番人気だったミッキーロケットが優勝。鞍上の和田竜二騎手にテイエムオペラオー以来となる17年ぶりのG1勝利をもたらしました。さて今年ですが、レイデオロに、スワーヴリチャード、リスグラシューの海外遠征組と、キセキ、エタリオウ、アルアインら国内組との激突といった様相となっています。
7番人気、10番人気、12番人気で決着した昨年のレースのように伏兵が台頭するのか、それとも上位人気馬による激しいゴール前の攻防となるのか。上半期G1を締めくくるにふさわしいレースを期待します。

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