きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.6.10

ようこそいらっしゃいませ。

気持ち良く晴れ上がった日曜日になりました。馬場は刻々と回復していくのでしょうが、これまでのように高速決着にはなりにくい?馬券的には難解なレースが増えそうです。

今日の東京メインG3エプソムCにセイクレットレーヴが29年間の歴史上初めて3歳馬として出走します。なにしろデータが皆無で評価が難しいのですが、当協会員の嶋田賢オーナーと田中清隆調教師のコンビはホエールキャプチャで悲願のG1制覇を成し遂げたばかり、52キロの恵量と勢いに乗る手はあるかもしれません。

開催時期が微妙なためG1級の出走はまれなレースです。このレースの勝ち馬で後にG1を勝った馬を探してみると、91年のプレクラスニーが毎日王冠から天皇賞秋と3連勝、96年のマーベラスサンデーと07年のエイシンデピュティが後に宝塚記念を制してG1馬の仲間入りをしています。

中1週で行われる宝塚記念との親和性が高いのでしょうか。とすれば、梅雨空の下の6月、7月あたりの時期を得意な馬、マイネルスターリーは7月の函館記念、巴賞を制しています。蒸し蒸しする季節との相性は抜群なようです。穴っぽいのですが、狙い目が立たないことはない?

前走も着順ほどは負けていなかったですね。母の半姉ワコーチカコもこのレースに勝っています。父系曽祖父のカロはプレクラスニーの祖父でもあります。血統的にはエプソムCがとても似合いそうな雰囲気です。シルクアーネストもこの時期の芝1800m戦で2勝2着1回、一介の上がり馬と侮れない気がします。