きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.8.20

ようこそいらっしゃいませ。

雨模様ですが、しのぎやすい週末になりました。今週も北から札幌、新潟、小倉の三場開催で行われます。

明日の札幌新馬戦(芝1800m)に出走のグランデッツァは桜花賞馬マルセリーナの半弟という血統になります。父がディープインパクトからアグネスタキオンに変わりましたが、この牝系に流れる優秀なマイラーの血が生きそうで楽しみです。

母マルバイユはミルコ・デムーロ騎手を背にイタリアでデビュー、フランスにもたびたび遠征しアスタルテ賞G1を勝っています。その父マルジュはセントジェームズパレスSに勝ち、英ダービーでも2着している実力派です。種牡馬としては競走馬として以上に大成功していますが、G1を勝つのは牝馬かせん馬が圧倒的に多いのが特徴です。

マルジュの半姉サルサビル(父サドラーズウェルズ)は、英オークスと愛ダービーの変則二冠馬ですが、母としても種牡馬サームを出し、彼はサプレザの父となります。

サプレザはG1サンチャリオットSを連覇中の現役牝馬ですが、吉田照哉さんの勝負服をまとって走っており、先日のジャックルマロワ賞でゴルディコヴァにハナ差の3着でした。今秋のマイルチャンピオンシップにやって来てくれるはずです。

話が遠回りになりましたが、吉田さんはこの系統がお気に入りです。マルバイユも吉田さんの勝負服で走っていた馬ですね。社台ファームの底力の一端を見る思いです。グランディツァが姉に続けるか注目して見たいと思います。