きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

電撃の6ハロン戦・スプリンターズステークス、海の向こうでは凱旋門賞!

10月1日は、戸田 博文 調教師、茶木 太樹 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
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今週はいよいよ待ちに待った秋のGI開幕戦のスプリンターズステークスが行われます。6ハロン=1200mで行われる電撃のスプリント戦。まさに最速馬の決定戦と言える位置付けです。

今年の出走馬も重賞実績十分の馬たちが揃いました。4歳シュネルマイスターは3歳時のNHKマイルカップ以来のGI制覇を目指します。前走の安田記念(GI)ではソングラインとの接戦を演じて2着。今回は自身初となるスプリント戦。スピードへの対応が求められます。
スプリント戦で既に重賞好成績を収めているのはメイケイエール。重賞6勝、うちスプリント重賞3勝と、残すは悲願のGIタイトルを残すのみ、というところでしょう。
中山馬主協会所属オーナーのご愛馬では上記のシュネルマイスターの他、タイセイビジョンが出走。スプリント重賞ではこれまで2着4回とあと一歩に涙するレースが続いております。悔し涙は枯れ果て、ようやく嬉し涙するときは今回かもしれません。昨年12着に敗れたこのレースで雪辱を喫します。タイセイビジョンのオーナー田中成奉様からは「GIだけに、強豪揃いではありますが、自分の競馬をして展開が向けば勝ち目はあると思いますので、頑張ってもらいたいです。」とコメントをいただきました。

わずか1分強でNo.1が決定する電撃のスプリント戦。瞬き厳禁で勝負を見届けましょう!!

そして海の向こうフランスでは日本馬が4頭参戦している凱旋門賞が行われます。タイトルホルダー、ドウデュース、ディープボンド、ステイフーリッシュが日本馬悲願の凱旋門賞制覇を目指してパリ・ロンシャン競馬場を駆け抜けます。決戦の模様はフジテレビ系列、グリーンチャンネルでご視聴いただけますので、日本馬を応援しましょう!!

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