きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

新年あけましておめでごうございます。皆さまにとり良い年でありますようお祈り申し上げます。

年が明けると昨年の活躍馬を顕彰するJRA賞の選考が始まります。

気になるのは年度代表馬の選考です。2011年は三冠を達成し有馬記念を制したオルフェーヴル、2010年はドバイシーマC2着に、ヴィクトリアマイル、天皇賞（秋）を制したブエナビスタが選ばれています。

昨年は、オルフェーヴルの凱旋門賞2着に、ルーラーシップのクイーンエリザベスC制覇、ロードカナロアが日本馬による初の香港スプリント勝利など、海外で多くの日本馬が活躍を魅せました。

国内では、ジェンティルドンナが牝馬三冠達成、ジャパンカップを3歳牝馬として制すると、同じ3歳のゴールドシップが皐月賞、菊花賞と制し、有馬記念では4コーナー手前からの驚異のロングスパートで古馬を完封し白い怪物ぶりをアピールしています。

さて2012年の年度代表馬にはどの馬が選ばれるのでしょうか。非常に楽しみな選考になりそうです。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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