きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.11.19

2歳中距離王者へ向けて

ようこそいらっしゃいませ。

土曜東京競馬場では2歳重賞の東京スポーツ杯2歳ステークスが行われます。来年のクラシック戦線を見据えた重要な一戦です。近年では2011年の優勝馬ディープブリランテが翌年のダービーを制覇。2013年の優勝馬イスラボニータは翌年皐月賞馬としてクラシック戦線で活躍を魅せました。過去ローズキングダムに、ナカヤマフェスタなどの名馬がこの舞台を駆け抜け、大きく成長を遂げています。

先日JRAより来年の重賞日程が発表されました。2歳重賞については、ホープフルステークスを12月28日に開催。現在日本グレード格付け管理委員会にG1昇格申請中で、承認されれば2歳中距離路線の頂点としてホープフルステークスがG1として開催されます。それに伴い来年から東京スポーツ杯2歳ステークスはホープフルステークスのステップ競走となり、2歳馬の中距離路線を占うレースとしてのポジションを確立していくことになります。東京スポーツ杯2歳ステークス経由で朝日杯フューチュリティステークスを勝った馬といえば、近年ではローズキングダム、ドリームジャーニー、フサイチリシャールになります。今後は、東京スポーツ杯2歳ステークスからホープフルステークス、そして翌年のクラシック戦線で朝日杯フューチュリティステークス組とホープフルステークス組が激突、そんな流れとなっていくのでしょう。

ホープフルステークスのレベルをさらに高めるためにも、東京スポーツ杯2歳ステークスから歴代につづいてぜひG1馬の誕生を期待します。