きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.5

ようこそいらっしゃいませ。

今週、阪神競馬場で行われる桜花賞で盛り上がる中、中山競馬場では、3歳マイル王決定戦NHKマイルCの前哨戦ニュージーランドTが施行されます。

中山・芝1600mで行われる本競走は、NHKマイルCの舞台である東京・芝1600mとはコース形態が全く異なるものの、毎年3歳世代の素質馬が集結し、激しい戦いが繰り広げられています。

1971年、ニュージーランドのベイオブプレンティレーシングクラブからカップの寄贈を受け、交換競走として「ベイオブプレンティレーシングクラブ賞グリーンS」が行われたことが始まりです。過去10年、本競走の出走馬から2006年のロジック、2009年のジョーカプチーノ、2011年のグランプリボス、そして2012年のカレンブラックヒルがそれぞれNHKマイルCを制覇しています。

今年も様々な路線から今後の活躍が期待される逸材が多数エントリーしてきました。

注目はデビューから3連勝をマークし、前走のシンザン記念を制したエーシントップでしょう。父Tale of the Cat、母Unbridled's Songという北米ダート血統の外国産馬ですが、産駒は芝ダート問わず活躍しています。

2歳王者ロゴタイプと同じローエングリン産駒のゴッドフリートにも期待が集まりそうです。重賞勝ちはまだないものの、これまでの通算成績は〔2・1・1・0〕。連対率100%を誇り、非凡な才能は証明済みで当日もハイレベルな走りを見せてくれるでしょう。

他にも中山で実績のあるマイネルホウオウやマンボネフュー、マイル王ダイワメジャーの血を受け継いだサクラディソールらも出走を予定しています。

今週から始まるクラシックも楽しみですが、3歳マイル路線も目が離せなくなってきましたね。