きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2010.12.22

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JRAから有馬記念のプレレーティングが発表されています。それによりますと天皇賞・秋とジャパンC(2着降着)のブエナビスタが121ポンドの評価でトップにランクされています。

天皇賞2着のペルーサとジャパンC繰り上がり優勝のローズキングダムがそれぞれ120ポンドに評価されました。あとドリームジャーニーの京都記念3着も120ポンドです。

京都記念の勝ち馬はブエナビスタでした。どうやらこれまでのところ今年の最強馬はブエナビスタだとハンデキャッパーたちは考えているようです。今年もっともハイレベルな戦いは天皇賞、ジャパンC、京都記念ということになります。

現実のレースは体調とか展開とか道中の有利不利とか、いろんな不確定要素が大きな影響を及ぼします。レーティングどおりには収まらないのがしばしばなのですが、ハンデキャッパーの見識というのはなかなかのものです。たぶん日本でいちばんたくさんのレースを見て、それを真剣に分析しているのはこの人たちです。1頭1頭のポテンシャルをけっこう正確に数値化しており、長い目でみれば信頼に足るものだろうと思っています。

さて、ブエナ、ペルーサ、ジャーニー、ローズに続いては、119ポンドのヴィクトワールピサ、118ポンドのエイシンフラッシュ、ちょっと離れて115ポンドにオウケンブルースリ以下、ダノンシャンティ、ネヴァブション、レッドディザイアと4頭が名前を連ねています。ここまでがベストテンですね。

ベストテンのうち半分を3歳馬が占めており、今年の3歳は強い、という世評を裏付けた格好です。レーティングの性格上、成長力とかの要素は入っていません。ルーラーシップ、トゥザグローリーといった伸び盛りの馬の伸びしろを考えると“3歳恐るべし”なのかもしれません。