きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.5.8

ようこそいらっしゃいませ。

明日9日、大井競馬場では南関東クラシック三冠の第一冠羽田盃が行われます。今年は12頭の参戦となりました。11年前このレースを無敗で制したトーシンブリザードは、その後、東京王冠賞、東京ダービーをも圧勝し史上初の無敗での南関東三冠馬となりました。今年この偉業にロンドンアイが挑みます。初の重賞、右回りコースと壁は高いですがぜひ頑張ってください。

人気の面での注目が集まるのはパンタレイでしょうか。重賞初挑戦となった前走の京浜盃では逃げて楽勝。地方最優秀2歳牡馬のゴールドメダルに5馬身差をつけいよいよ本格化してきた印象です。

振り返れば5年前、同じフィガロの血を受け継いだアンパサンドが同じこの舞台に出走しました。勝てばフィガロ産駒初のクラシック制覇となるアンパサンドはスタート後、絶好のポジションでレースを進めます。ゴール前の直線では、人気を集めていたトップサバトン、フリオーソと横一線に並び激しい攻防を繰り広げます。しかし、お互い譲らずの激突は、わずかアタマ差前に出たトップサバトンが勝利し、父フィガロの期待を背にしレースに臨んだアンパサンドは2着に終わります。

果たしてパンタレイは、このレースあと一歩に終わったアンパサンドの悔しさを晴らすことができるでしょうか。レースに注目したいと思います。