きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.4.5

ようこそいらっしゃいませ。

土曜中山9Rの山吹賞は、かつてはシンボリクリスエスにゼンノロブロイと名馬を送り出したレースです。この時期ですから、ダービーへ向けてのレースになるでしょう。今年は16頭が揃いました。その中で注目したいのがトーセンマタコイヤです。

トーセンマタコイヤは父ディープインパクトに母父ゴールドアウェイの血統です。ゴールドアウェイはG1勝ちこそないものの、ムーラン・ド・ロンシャン賞やモーリス・ド・ゲスト賞など仏G1を2着に、2歳から4歳まで重賞レースを毎年制覇した馬です。日本での産駒は少なく、母父としての産駒は同じディープインパクトを父に持つインナーアージがいるくらいです。インナーアージは2戦目で初勝利をあげ、現在500万条件戦を走っています。

全弟のトーセンマタコイヤの方は、デビュー戦を勝利で飾り今回が2戦目になります。新馬戦では、スローペースを好位で折り合い、最後は上がり33.8秒の末脚で2着に2馬身差をつけての完勝でした。トーセンマタコイヤの母系の血統には、かつて母父としてテイエムオペラオーを送り出したブラッシンググルームの血も受け継がれています。

初の中山でのレース。どこまで走れるでしょうか。