きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.8.12

ようこそいらっしゃいませ。

今週は新潟競馬場で関屋記念が行われます。新潟で行われる重賞の中でも新潟記念に次いで歴史が古いレースです。昨年はレッドスパーダが先行してそのまま押し切り優勝、2着にはジャスタウェイが入りました。

いまでこそ世界のジャスタウェイとして堂々たる風格で存在感を示してますが、まだどうも勝ち切れない馬、そんなイメージがつきまとっていた馬でした。関屋記念の前にはエプソムカップに出走してますが、後方から上がり32秒7の強烈な末脚で追い込みをかけるもクラレントをかわしきれずに2着でした。東京で魅せた末脚は新潟でも活かされるはず、そんなファンの思いがジャスタウェイを1番人気まで押し上げましたが後方からのレースとなり最後は1馬身1/4馬身差届かずでした。

結果、次走の毎日王冠では6番人気まで人気をおとしてしまいます。このレースでは道中5番手につけたもののエイシンフラッシュに半馬身届かずまたも2着におわっています。

あれから1年が過ぎ、ジャスタウェイの評価は一転、まったく別馬のように逞しく風格を身につけました。去年、ジャスタウェイがこの関屋記念に出走したときは、まさかここまで大きく成長を遂げるとは予想できませんでした。

今年の関屋記念は3歳から8歳馬まで、幅広い世代が現在出走を登録しています。春のNHKマイルカップ2着のタガノブルグも古馬と初対決に意欲を示しています。新潟マイルの舞台から、ぜひ2年つづけて世界に羽ばたく大物を輩出してください。