きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.2.6

ようこそいらっしゃいませ。

きょうは関東でも気温がぐんと下がり、早朝にはみぞれから雪へ、通勤時間帯には一面銀世界となりました。

今週、東京競馬場ではトキノミノル記念共同通信杯が行われます。去年馬場の内から逃げるディープブリランテを差しきったゴールドシップは、皐月・菊花賞、そして年末には有馬記念を制覇。2着のディープブリランテもダービーを制し、共同通信杯を経由した馬が3冠すべてのクラシックを手にしました。

雪といえば、1998年に行われた共同通信杯は積雪のためダートへ変更され、グレード格付けなしの重賞として行われたレースとなりました。

このレースで注目を集めていたのはエルコンドルパサーでした。2戦2勝。ダート1600mの新馬戦では2着に7馬身、2戦目のダート1800mの500万下条件ではスタートで後手を踏みながらも2着に9馬身差をつけるなど、怪物の片鱗を見せてのレース出走で、果たして芝コースでどれほどの強さを発揮できるかに焦点が絞られていました。

しかし、雪のためレースはダートコースへ変更されます。次元が違う走りを見せエルコンドルパサーは共同通信杯を制覇するも、当時はまだその力は未知数のままでした。その後のエルコンドルパサーの活躍は説明するまでもなく、国内だけでなく世界へと大きく羽ばたきその名を残しました。

ことし出走する各馬は、その後どのような成長を遂げるのでしょうか。大望への自信につながるレースを魅せてください。