きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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阪神競馬場で行われたチューリップ賞はクロフネサプライズが好スタートからそのまま逃げ切り阪神ジュベナイルフィリーズ2着がけっしてフロックでなかったことを示しました。2歳女王ローブティサージュは9着、前走の紅梅Sで強烈な末脚を魅せたレッドオーヴァルは出遅れて力を出せずに7着の結果でした。

去年のチューリップ賞も2歳女王ジョワドヴィーヴルがハナズゴールの強襲に先着を許し、ジェンティルドンナもシンザン記念で魅せた走りを出せずに終わり牝馬クラシックの主役争いは桜花賞までもつれ込みました今年はそれ以上に主役争いは激戦になりそうな印象です。

さてきょうは中山競馬場で弥生賞が行われます。コディーノとエピファネイアが人気をともに分け合っているようです。オッズ上ではそのあとをキズナ、ヘミングウェイ、サトノネプチューンが追いかける展開になっています。春の牡馬クラシックへ向けてその才覚を現すのでしょうか。

歴代の王者たちが歩んできた舞台で、ぜひ誰にも負けない情熱と強脚で主役の座を奪い取ってください。

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