きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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中山競馬場で行われるスプリングステークスには、皐月賞へ向けて14頭の牡馬が顔を揃えました。前走の雪辱を誓うディープブリランテ、ワールドエースの猛追を振り切ったゼロス、2歳王者のアルフレード、札幌でゴールドシップを下したグランデッツァ、実に多彩なメンバーが揃いました。

人気は外枠の馬が中心になっているようですね。内枠の出走馬にも目を向けると、ロジメジャー、マイネルロブスト、モンストールなどなかなか侮れません。

新潟チャンピオンのモンストールは前走ではノド鳴りに苦しめられましたが、今回は手術後明け。調教でも好気配のようです。

ロジメジャーの父ダイワメジャーはこのレースで手応えをつかみ皐月賞を制覇しました。

三冠馬のオルフェーヴルはこのレースで初の重賞を手にし、以降無敗のままで三冠を達成しています。はたして今年はどんな主役候補が現れるのでしょうか?皐月賞へ向けての一戦に、注目してみたいと思います。

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