きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.1.9

2015年度JRA賞

ようこそいらっしゃいませ。

すでにご承知の方も多いかと思いますが、1月6日(水)、2015年度JRA賞受賞馬選考委員会が行われたのでその話題を取り上げます。
年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬が発表され、年度代表馬にはモーリスが選ばれました。最優秀短距離馬とあわせてのダブル受賞で、短距離優秀馬が年度代表馬となるのはタイキシャトル、ロードカナロアについで史上3頭目となりました。記者投票の結果に基づいて決まり、投票数はモーリスが215票、ラブリーデイ55票、ドゥラメンテ19票、キタサンブラック1票、該当馬なし1票での選出となりました。

モーリスは昨年のこの時期はまだ1000万条件を走っていた馬でした。急成長をとげて連勝をつづけ、国内のマイルを春秋と制覇。暮れの香港ではエイブルフレンドを振り切り世界にもその名を轟かせました。モーリスの選出に異議を唱えるものは誰もいないでしょう。

他の部門をみると、最優秀2歳牡馬は朝日杯フューチュリティステークスを勝ったリオンディーズ、最優秀2歳牝馬は阪神ジュベナイルフィリーズ馬メジャーエンブレム、最優秀3歳牡馬は皐月賞・ダービー2冠のドゥラメンテ、最優秀3歳牝馬はオークス・秋華賞と牝馬2冠のミッキークイーン、最優秀4歳以上牡馬は宝塚記念・天皇賞(秋)とG I 2勝のラブリーデイ、最優秀4歳以上牝馬はジャパンカップを勝ったショウナンパンドラ、最優秀短距離馬はモーリス、最優秀ダートホースはフェブラリーステークス・JBCクラシック優勝のコパノリッキー、最優秀障害馬には中山グランドジャンプに中山大障害とJ ・GI 連勝のアップトゥデイトがそれぞれ選ばれました。

最優秀2歳牡馬はリオンディーズ289票、ハートレー2票でリオンディーズが選ばれたわけですが、いずれホープフルステークスが2歳中距離G1に格上げされれば、朝日杯フューチュリティステークス馬とホープフルステークス馬どちらが最優秀2歳牡馬にふさわしいかの議論も起こり票数も割れて話題も集まるのではとも感じました。

さて今週は土、日、月曜祝日と3日連続開催です。どうぞ週末、競馬をお楽しみください。