Nakayama25 中山競馬場で開催される重賞を紹介
スプリンターズステークス (G1 / 2021.10.3 中山競馬場・芝1200m)
スプリンターズステークスは、かつては1年のスプリント路線のクライマックスとして師走に行われていたレースです。マイルチャンピオンシップからの参戦が多く、マイルとスプリトの距離適性による逆転、あるいは2階級制覇が話題の焦点にもなりました。
そのスプリンターズステークスは、2000年から初秋の中山に舞台を移し、秋のG1シリーズ幕開けを告げるレースになります。開催時期が変わったことで、純粋なスプリント王者決定戦としての様相を色濃くし、以前のようなマイルチャンピオンシップとのつながりが薄れたかわりに、暮れに香港で行われる香港スプリントとの関連が深まっていきます。スプリンターズステークス2度の制覇後、いずれも香港へ遠征し香港スプリント連覇をしたロードカナロアをはじめ、ビリーヴにアドマイヤコジーン、カルストンライトオ、ローレルゲレイロ、カレンチャン、スノードラゴン、ストレイトガール、レッドファルクス、ファインニードルら多くの日本馬がスプリンターズステークスから香港スプリントへと挑んでいきました。
スプリンターズステークスは世界チャンピオンへ向けて重要なレースにも位置づけられています。
そのスプリンターズステークスは、2000年から初秋の中山に舞台を移し、秋のG1シリーズ幕開けを告げるレースになります。開催時期が変わったことで、純粋なスプリント王者決定戦としての様相を色濃くし、以前のようなマイルチャンピオンシップとのつながりが薄れたかわりに、暮れに香港で行われる香港スプリントとの関連が深まっていきます。スプリンターズステークス2度の制覇後、いずれも香港へ遠征し香港スプリント連覇をしたロードカナロアをはじめ、ビリーヴにアドマイヤコジーン、カルストンライトオ、ローレルゲレイロ、カレンチャン、スノードラゴン、ストレイトガール、レッドファルクス、ファインニードルら多くの日本馬がスプリンターズステークスから香港スプリントへと挑んでいきました。
スプリンターズステークスは世界チャンピオンへ向けて重要なレースにも位置づけられています。
当協会会員 歴代優勝馬
年月日 | 優勝馬名 | 馬齢 | 会員名 |
第1回(1967.7.9) | オンワードヒル 号 | 牡4 | 樫山 純三 | 第10回(1976.10.10) | ジャンボキング 号 | 牡3 | 醍醐 幸右衛門 | 第16回(1982.2.28) | ブロケード 号 | 牝4 | 伊達 秀和 | 第20回(1986.3.16) | ドウカンテスコ 号 | 牡4 | 新井興業(株) | 第23回(1989.3.19) | ウィニングスマイル 号 | 牡6 | 白井 フサ | 第30回(1996.12.15) | フラワーパーク 号 | 牝4 | 吉田 勝己 | 第41回(2007.9.30) | アストンマーチャン 号 | 牝3 | 戸佐 眞弓 | 第42回(2008.10.5) | スリープレスナイト 号 | 牝4 | (有)サンデーレーシング | 第43回(2009.10.4) | ローレルゲレイロ 号 | 牡5 | (株)ローレルレーシング | 第46回(2012.9.30) | ロードカナロア 号 | 牡4 | (株)ロードホースクラブ | 第47回(2013.9.29) | ロードカナロア 号 | 牡5 | (株)ロードホースクラブ | 第50回(2016.10.2) | レッドファルクス 号 | 牡5 | (株)東京ホースレーシング | 第51回(2017.10.1) | レッドファルクス 号 | 牡6 | (株)東京ホースレーシング | 第54回(2020.10.4) | グランアレグリア 号 | 牝4 | (有)サンデーレーシング |