Nakayama25 中山競馬場で開催される重賞を紹介
AJCC (G2 / 2022.1.23 中山競馬場・芝2200m)
1回中山のオーラスを飾るのは、G2レース・アメリカジョッキークラブカップです。
日米の親善と友好を目的に創設されたレースです。第1回のレースは1960年に中山競馬場・芝2000mのハンデ戦として行われました。その後、距離や開催場所時期が変更されたのちに、1984年から中山競馬場・芝2200mに定着しています。
1990年代には、天皇賞(春)馬のメジロブライトにスペシャルウィークや天皇賞(秋)を制したサクラチトセオーが年初のレースとしてアメリカジョッキークラブカップから始動。2000年に入ってからも、2007年優勝馬のマツリダゴッホは同年の有馬記念を制し、2011年の勝ち馬トーセンジョーダンは同年の天皇賞(秋)優勝、2012年の優勝馬ルーラーシップは同年春に香港へ遠征しクイーンエリザベスII世Cを制覇するなど、アメリカジョッキークラブカップは、関東で開催される最初のG2戦として、歴代の名馬が明け初戦として第一歩を踏み出すレースにもなっています。
日米の親善と友好を目的に創設されたレースです。第1回のレースは1960年に中山競馬場・芝2000mのハンデ戦として行われました。その後、距離や開催場所時期が変更されたのちに、1984年から中山競馬場・芝2200mに定着しています。
1990年代には、天皇賞(春)馬のメジロブライトにスペシャルウィークや天皇賞(秋)を制したサクラチトセオーが年初のレースとしてアメリカジョッキークラブカップから始動。2000年に入ってからも、2007年優勝馬のマツリダゴッホは同年の有馬記念を制し、2011年の勝ち馬トーセンジョーダンは同年の天皇賞(秋)優勝、2012年の優勝馬ルーラーシップは同年春に香港へ遠征しクイーンエリザベスII世Cを制覇するなど、アメリカジョッキークラブカップは、関東で開催される最初のG2戦として、歴代の名馬が明け初戦として第一歩を踏み出すレースにもなっています。
当協会会員 歴代優勝馬
年月日 | 優勝馬名 | 馬齢 | 会員名 |
第1回(1960.1.5) | オンワードベル 号 | 牡4 | 樫山 純三 | 第7回(1966.1.16) | ハクズイコウ 号 | 牡5 | 西 博 | 第8回(1967.1.22) | スピードシンボリ 号 | 牡4 | 和田 共弘 | 第9回(1968.1.21) | ニウオンワード 号 | 牡4 | 樫山 純三 | 第11回(1970.1.18) | スピードシンボリ 号 | 牡7 | 和田 共弘 | 第12回(1971.1.17) | アカネテンリュウ 号 | 牡5 | 関野 栄一 | 第14回(1973.1.21) | オンワードガイ 号 | 牡5 | 樫山 純三 | 第21回(1980.1.20) | カネミカサ 号 | 牡6 | 畠山 伊公子 | 第28回(1987.1.25) | ミホシンザン 号 | 牡5 | 堤 勘時 | 第29回(1988.1.24) | カシマウイング 号 | 牡5 | 松浦 安雄 | 第34回(1993.1.24) | ホワイトストーン 号 | 牡6 | 安藤 博 | 第37回(1996.1.21) | カネツクロス 号 | 牡5 | カネツ競走馬(株) | 第46回(2005.1.23) | クラフトワーク 号 | 牡5 | (有)サンデーレーシング | 第53回(2012.1.22) | ルーラーシップ 号 | 牡5 | (有)サンデーレーシング | 第54回(2013.1.20) | ダノンバラード 号 | 牡5 | (株)ダノックス | 第56回(2015.1.25) | クリールカイザー 号 | 牡6 | 横山 修二 | 第59回(2018.1.21) | ダンビュライト 号 | 牡4 | (有)サンデーレーシング | 第63回(2022.1.23) | キングオブコージ 号 | 牡6 | 増田 和啓 | 第64回(2023.1.22) | ノースブリッジ 号 | 牡5 | 井山 登 |