委員会報告・行事報告
第2回常務会
- 2月16日に開催されます第62回定時総会の進行について最終の打合せを行いました。
今回の定時総会は中央競馬の危機的な売上げ不振状況の中、当協会を含めた馬主協会がどのような方向性を示すか、重要な時期に開催される総会です。
また、当協会をはじめ全ての公益法人が実施しなければならない新公益法人制度改革について、当協会の方針を表明いたします。 - 会員の皆さまには後日お知らせいたしますが、中山競馬場の馬主席券が変更しなりました。
会員の皆さまにはしばらくは、ご不便をお掛けいたしますが、ご理解を宜しくお願いいたします。
競馬学校 騎手課程27期生卒業式
2011年2月8日(火)、JRA競馬学校において騎手課程27期生卒業式が執り行われました。
当協会では、毎年、卒業を祝して卒業生に対して記念品を贈っております。
今年は7名の卒業生に対して、西川会長が、馬主をはじめ関係者に対して感謝の気持ちを忘れずに一生懸命努力して、早く一人前の騎手となることを祈っていますとのお祝の言葉とともに記念品を贈りました。
卒業生は騎手免許取得後、3月より中山競馬場他で夫々デビューすることとなりますが、先輩騎手や外国人騎手に臆することなく、新人らしく一生懸命騎乗し、早く初勝利をあげることを祈っています。
そして昨年デビューした高倉騎手のように新人賞とフェアープレー賞のダブル受賞した優秀な先輩を目標に頑張ってください。
西川会長より卒業生を代表して横山和生君に記念品が渡されました。また7名の卒業生とともに出席者が一同に記念写真におさまりました。
第2回理事会
- 第62回定時総会を控え、各議案の説明等その進行について協議を行いました。
- 新公益法人制度改革に伴い、当協会は一般社団法人の非営利型に移行することについて、新定款と公益目的支出の内容の概要をこれまで開催された理事会において説明を行ってきましたが、移行申請までの詳細がまとまり、一般社団法人の非営利型に移行することが承認されました。
第62回定時総会
- 当協会は、定款の主旨に沿って公益法人の使命を守り、会員にとって有意義な事業活動を積極的に行うことを目的として活動を行っています。定時総会は、これらの主旨に沿って一年間の事業活動とそれに伴う費用の報告、及び次年度の事業計画と予算を審議する場であります。
今回は、平成22年度の事業活動とその収支決算報告、並びに平成23年度事業計画とその予算について審議を行い、夫々承認されました。
また、新公益法人への移行や中央競馬の売上げ減による賞金等の減額により我々馬主は大変厳しい状況におかれている現況から、人材補強として新役員の補充を行いました。
さらに、新公益法人制度改革により、当協会は一般社団法人の非営利型に移行することの承認を受け、今後本年度中に当協会は新法人へ移行申請を行い、認可を受けることとなりました。
第3回常務会
- 2月16日に定時総会が行われ、競馬サークルの厳しい現状に馬主の利益を守り供与のため、人材強化として役員の増員を行いました。そのため新たな役員を加えた役員構成を協議しました。
本年3月、馬主協会の統括団体である日本馬主協会連合会の役員の改選が行われます。
一馬主協会では解決出来ない問題を取りまとめ、競馬会やその他の関係機関と交渉を行う団体で、賞金や諸手当の折衝を行うなど馬主を代表する立場にあります。
同会へは当協会からも役員を選出しており、改選のための選出者を協議いたしました。