第6回りんごちゃんさん

ものまねタレント(青森県十和田・奥入瀬 観光大使)

競馬に関してはそれほど詳しくない私ですが...。

幼少期のころから、「馬」にはとにかく縁があるのです。

なぜなら、私の地元(青森県十和田市)の町のシンボルが馬であったり、流鏑馬が盛んな場所でもあるからです。

学生のときは農業高校へ通っていて、色んな動物を飼育している学校で、その中にはたくさん馬もいて、お世話をしたり、触れあう機会が多かったです。

その後おとなになり、また馬との出逢いがありました。

地元では毎年開催されている、桜流鏑馬という大会があるのですが、はじめてじっくりゆっくり観覧したあれは忘れもしない2022年。

豪華絢爛な衣装に身を包んだ馬や騎手の皆様の、華麗で、そして弓を射る姿に大感動をし一瞬で虜になり、「これは私もやりたい!」と思い、まずはすぐさま乗馬のレッスンからはじめました。

約1年を通し、乗馬ライセンスも取得し、今は流鏑馬の練習もしています!

競馬場にはレースとレースの間でモノマネステージをやらせて頂いたりするのですが、馬が好きな私は、モノマネステージが終わったあと、レースを見させていただいたり、馬に触れあわさせていただいたりして競馬場を満喫しています(笑)

さて、ゲン担ぎについてのお話ですが...。

日々、「ゲン担ぎ」と意識はしていませんが、よく考えてみたら私にとってのゲン担ぎのようなものはたくさん存在しているのかもしれません。

気分的な?気持ちの問題でしょうか。例えばこのお洋服を着たときたまたまなのかお仕事がうまくいった日があると、たちまちその服がまるで「ゲン担ぎ服」になったかのようで、その服を着るとなにかと頑張れたり...その他にも、メイクをいつもと変えてみたら、周りからの反応がよく、その日から「ゲン担ぎメイク」となったり...と、実際ゲンを担いでいるかどうかよりも、自分が生きていく中で気持ちがよくできた行動や言動や物が、自然と自分なりの「ゲン担ぎ」になっているのかもしれませんね。

これもひとつ私の中でのゲン担ぎになっているのかもしれませんが、「部屋の掃除、片付け」です。当たり前のようでなかなかできないことの1つではないかと思います!

どんなにいそがしい朝でも必ず部屋の掃除、片付けをしてから家を出ることです。

2023年の春、地元での桜流鏑馬の大会で、馬から手を離した状態で場を清める役(露払い)をやらせていただいたときも、もちろん家を出る前に部屋をキレイに片付けてから出場しましたが、大成功におわりました。

その日のはじまりを掃除や片付けをして1日をスターティンすると、どことなく清々しい気持ちで、なにかとうまくいく気がしています。

リレーバトン 次回は

高橋 ユウさん です。

※この記事は 2024年4月26日 に公開されました。


×