京雅の沓冠
(和歌)


隠れたメッセージは「ドバイ勝つ 快挙さ」

<京雅さんの和歌【沓冠】の解説>
深夜の日本に歓声が届きました。ブリーダーズカップと並び砂の最高峰レースの1つに数えられるドバイワールドカップ。その最高峰の祭典を日本のウシュバテソーロが制しました。
東京大賞典、川崎記念と地方交流GⅠ(JpnⅠ)を連勝してドバイへ望み快挙を掴み取りました。
3,4コーナーで最後方という位置取りから豪脚一閃で、最高峰に踊り出ました。
ドバイワールドカップのウシュバテソーロ、ドバイシーマクラシックのイクイノックス、UAEダービーのデルマソトガケ、日本馬がドバイで勝つ、快挙達成です。


※ 【沓冠】とは・・・ 沓冠は「くつかむり」「くつかぶり」「くつこうぶり」とも読まれる。 和歌の折り句の一種で、10文字の語句を、「各句の初めと終わりに、それぞれ1字ずつ詠み込んだ」もの。
※【京雅】・・・競馬会をこよなく愛する歌人。はっきりと言えないことを、沓と冠に隠して相手に伝える達人。日々、平安貴族の世界に思いを馳せている。

×